福岡が福工大城東に逆転勝ち、8強出揃う~春季大会第10日




第150回九州地区高校野球福岡大会は大会10日目の30日(水)、南部でパート決勝1試合が行われました。北部も含めて唯一残っていたシード校の福岡が福工大城東を破り、昨秋に続く県大会出場を決めました。これで北部4校、南部4校によって行われる県大会の出場校がすべて出揃いました。
県大会は4月2日(土)に北九州市民球場で開幕。全試合が同球場で行われます。決勝は6日(水)の予定で、上位2校は4月23日(土)から宮﨑県で開催される九州大会に出場します。

【南部】———

久留米市野球場
初回に2点を先制した福工大城東が序盤の主導権を握り4-1とリードを保ったまま終盤に入りましたが、7回に福岡が4点を奪って5-4と逆転。9回にも追加点を挙げると、その裏の福工大城東の反撃を1点に抑えて逃げ切りました。福岡は初の九州大会出場をかけて、まずは準々決勝で東海大福岡と対戦します。

▼Cパート決勝
福岡    010 000 401=6
福工大城東 210 100 001=5
〔福岡は4/3(日)東海大福岡と対戦〕

——

=4月2日の試合予定= ※赤字はシード校
【県大会】
▼北九州市民(準々決勝)
折尾愛真—福岡工/小倉工-筑陽学園

 

 

 

 

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