春季福岡大会は収容人数の50%を上限に有観客で開催




福岡県高校野球連盟は14日、第150回九州地区高校野球福岡大会(春季福岡大会)の入場に関して、マスク着用などの条件を設けたうえで、入場者上限を各球場収容人数の50%とすることを発表しました。春季大会で北部、南部大会から有観客で行われるのは2019年以来、3年ぶりとなります。県大会の日程も更新され、4月2日(土)と3日(日)に準々決勝各2試合、5日(火)に準決勝2試合、6日(水)に決勝と3位決定戦が行われることになりました。球場はすべて北九州市民球場となります。

また、組み合わせ抽選時は「田川科技・筑豊・宇美商」での出場が予定されていた連合チームは「田川科技・筑豊」で出場することになりました。このため出場校は、選抜大会出場の九州国際大付を除く北部59チーム(62校)、南部69チームのあわせて128チーム(131校)となり、昨春から2チーム(2校)減、昨秋からは1チーム(2校)減となっています。

入場については、①体温が37.5度以下、➁のどの痛み・倦怠感・その他体調不良がないこと、③マスク着用の上、大声を出さないこと、④入退場に際して手指消毒の実施、を条件とし、記入用紙への名前・連絡先の記入は任意としています。その上で入場人数の上限を各球場の収容人数の50%とし、上限に達した場合、入場を断ることがあるとしています。(詳細は福岡県高野連ホームページでご確認ください)。

 

 

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