
第149回九州地区高校野球福岡大会は16日(土)、北九州市民球場で南北各4校による県大会が開幕しました。
この日は準々決勝2試合が予定されていましたが、第二試合(九州国際大付―福岡)はグラウンドコンディション不良のため17日(日)に順延されました。第一試合では自由ケ丘が柳川を下して、ベスト4一番乗りを果たしています。

第一試合は予定を15分早めて9時45分に始まりましたが直後から雨が降り出し、3回裏途中からは断続的に雨が降り続く中で行われました。
自由ケ丘は初回吉村のタイムリーで先制すると、2回には3安打に2つの死球、敵失などを絡めて一挙5点。続く3回にも打者一巡の猛攻で5点を追加して11-0と大きくリードを広げました。
雨が激しくなりマウンドがぬかるみ始めた4回以降は両校投手陣に四死球が増えて乱戦模様に。柳川は4回に4安打を集めて4点を返すなど反撃を見せましたが、序盤の大量失点を挽回するには至らず、自由ケ丘は6回に4点を奪ってコールド勝ちを収めました。
<北九州市民>
▼準々決勝(6回コールド)
自由ケ丘 155 204=17
柳川 001 420=7
【自】斉藤→福島
【柳】加峰→野副→田中大→在郷→松尾→加峰
〔自由ケ丘は10/23(土)九州国際大付―福岡の勝者と対戦〕
——
17日はこの日順延となった1試合を含む準々決勝3試合が行われ、ベスト4が出揃います。
<10月17日の試合予定>
【県大会】(準々決勝)
▼北九州 九州国際大付―福岡/北筑―福岡第一/飯塚―福岡大大濠
Leave a Reply