春季大会第9日~九国・真颯館・城東・久留米商など8強出そろう




 雨で一日順延となっていた第148回九州地区高校野球福岡大会は9日目の29日(月)、北部と南部でパート決勝(5回戦)4試合ずつが行われ、県大会に出場する8校(北部:八幡、真颯館、九州国際大付、戸畑/南部:東福岡、福工大城東、久留米商、九産大九産)が出揃いました。
 県大会は4月2日(金)に久留米市野球場、小郡市野球場で開幕。上位3校はセンバツ出場の福岡大大濠とともに、4月24日(土)から大分県で開催される九州大会に出場します。

(北部)
 北九州市民球場の第一試合は、序盤から小刻みに得点を重ねたシード・九州国際大付が京都に8回コールド勝ち。2017年春以降、8季連続の県大会進出を決めました。古豪同士の一戦となった第二試合・戸畑-小倉の一戦は3-3のまま延長戦に入り、戸畑が11回サヨナラ勝ち。戸畑の県大会進出は2014年春以来、13季ぶりとなります。
 桃園球場の第一試合は、シード・自由ケ丘を破った北九州と八幡が対戦。1点を追う八幡は3回に逆転すると4回には一挙5点を挙げて突き放し、9-4で勝利。八幡の県大会進出は、準優勝した2018年春以来、5季ぶりとなります。第二試合はシード・飯塚と真颯館が激突。8回を終わって1-4とリードを許していた真颯館でしたが、9回に大量7点を奪って試合をひっくり返し、準優勝した2019年春以来、3季ぶりの県大会進出を決めました。

(南部)
 小郡市野球場の第一試合は、シード・沖学園を破った東福岡が筑陽学園と対戦。7回に筑陽学園が2点を先制すると、東福岡は7・8回に1点ずつ返して延長戦に持ち込み、10回サヨナラ勝ち。2017年秋以来、6季ぶりとなる県大会切符を手にしました。第二試合ではシード・福工大城東が八女に7回コールドで快勝。2018年秋以降、5季連続の県大会進出となります。
 久留米市野球場の第一試合では、久留米商が3試合連続完封勝利中のシード・西日本短大附から初回に3点を奪うなど、5-0で完封勝ち。2019年秋以来、2季ぶりに県大会にコマを進めました。第二試合では九産大九産が博多工に2-1で競り勝ち、2018年秋以来となる県大会進出を決めました。

 県大会初日の4月2日(金)は、久留米市野球場と小郡市野球場で準々決勝各2試合が行われ、ベスト4が出揃います。なお、準々決勝からは一般入場が制限付きながら解禁され(詳細は福岡県高校野球連盟ページ)、2019年秋の大会以来、およそ1年半ぶりにファンの声が球場に戻ってきます。

<29日の試合結果>———–
【北部】
▼Cパート決勝(北九州市民)※8回コールド
九国大付 011 011 23=9
京都   000 000 00=0
▼Dパート決勝(北九州市民)※延長11回
小倉 120 000 000 00=3
戸畑 120 000 000 01=4

▼Aパート決勝(桃園)
八幡  002 500 101=9
北九州 010 020 100=4
▼Bパート決勝(桃園)
真颯館 010 000 007=8
飯塚  001 011 100=4

【南部】
▼Aパート決勝(小郡)※延長10回
筑陽学園 000 000 200 0=2
東福岡  000 000 110 1=3
▼Bパート決勝(小郡)※7回コールド
福工大城東 320 011 1=8

八女    000 000 0=0

▼Cパート決勝(久留米)
久留米商 300 020 000=5
西短大附 000 000 000=0

▼Dパート決勝(久留米)
九産大九産 011 000 000=2
博多工   000 001 000=1

——
4月2日(金)の試合予定 ※赤字はシード校
【県大会】(準々決勝)
▼久留米  東福岡-八幡/久留米商-九州国際大付
▼小郡   福工大城東ー真颯館/九産大九産-戸畑

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