
2021年の福岡に球春を告げる第148回九州地区高校野球福岡大会が、20日(土)に開幕します。順調に進めば4月4日(日)に準決勝、5日(月)に決勝と3位決定戦が行われ、上位3校が、4月24日(土)~30日(金)に大分県で開催される九州大会に出場します。
大会には南北あわせて130チーム(北部65校・62チーム、南部68チーム)が参加。夏の選手権福岡大会のシードポイントが付与される大会でもあり、熱戦が予想されます。
北部では昨年秋に引き続き、若松商・筑豊・遠賀・築上西が連合チームとして出場します。昨秋は朝倉光陽との連合チームで出場した大牟田北は単独チームとして出場。朝倉光陽のほか輝翔館、ありあけ新世は不出場となりました。一方、これまで軟式野球部として活動していた八女学院(八女市・私立)が硬式野球部に転向し、今大会から出場します。
20日の試合予定 ※赤字はシード校
【北部】
▼北九州 (2回戦)北九州-嘉穂総合/青豊-大和青藍/八幡-北九州市立
▼桃園 (2回戦)東鷹-光陵/八幡南-折尾/飯塚-東筑紫学園
▼筑豊緑地(2回戦)近大福岡―古賀竟成館/行橋-稲築志耕館【南部】
▼桧原 (2回戦)筑紫中央-東福岡/修猷館-筑前
▼小郡 (1回戦)浮羽究真館-三井/中村三陽-三池/(2回戦)久留米-福翔
▼久留米 (1回戦)筑陽学園-大川樟風/福岡農-八女/(2回戦)沖学園-伝習館
▼大牟田 (2回戦)柳川-三潴/八女農-大牟田北
なお、北部・南部大会は無観客(控え部員、保護者、学校関係者など除く)で行われ、県大会(準々決勝以降)については「緊急事態宣言等の状況を鑑みて検討」するとしています。
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