秋季大会第17日~福岡大大濠と九州国際大付が九州大会へ




 大詰めを迎えている第147回九州地区高校野球福岡大会は10月16日(金)、久留米市野球場で準決勝2試合が行われ、福岡大大濠と九州国際大付が決勝進出と九州大会(10月31日から長崎県で開催)への出場を決めました。

 第一試合は秋の大会としては4年ぶりの九州大会を狙う福岡大大濠と、春秋通じて初の九州大会出場を目指す北筑が対戦。1回表に北筑が先制しますが、福岡大大濠はその裏にすぐさま反撃に転じ、5点を奪って逆転。その後も得点を重ねて8-2で快勝しました。九州大会には通算24回目の出場となります。
 第二試合は九州国際大付-西日本短大附、南北を代表する強豪校同士が激突しました。九州国際大付は2回に3点を奪って主導権を握ると、西日本短大附の反撃を1点に抑えて競り勝ち、秋の大会としては2年ぶりとなる九州大会の出場権を勝ち取りました。同校も通算24回目の出場となります。

 この結果、18日(日)の決勝は福岡大大濠-九州国際大付の間で争われることになりました。両校の対戦は昨夏準々決勝以来で、この時は九州国際大付が3-1で勝利をおさめています。秋の大会としては福岡大大濠は2016年以来、九州国際大付は2013年以来となる優勝を目指します。また、同日は3位決定戦(北筑ー西日本短大附)も行われます。

<16日の試合結果>—————-
【県大会】
▼準決勝(久留米)
北筑   100 000 100=2
福大大濠 501 100 01x=8
▼準決勝(久留米)
九国大付 030 000 000=3
西短大附 000 001 000=1

 

 

 

 

 

 

 


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