秋季大会第15日~福大大濠と北筑が4強、九州大会をかけて激突




 第147回九州地区高校野球福岡大会は10月10日(土)、南北各4校による県大会が開幕し、北九州市民球場で準々決勝2試合が行われました。

 第一試合は福岡大大濠-自由ケ丘の一戦。両校は4年前の秋の大会でも準々決勝で対戦しており、この時は三浦投手(現法政大)擁する福岡大大濠が4-0で完封勝ちをおさめています。この日は福岡大大濠が2回に先制すると、自由ケ丘が3回に3点を奪って逆転。それでも福岡大大濠は5回に1点を返し、続く6回には一挙5点をあげて再逆転。そのまま押し切り7-3で快勝しました。
 第二試合は、ベスト8のうち唯一の公立校である北筑が昨秋準優勝の福工大城東と対戦しました。3回に先制を許した北筑は5回表に3点を奪って逆転。福工大城東もすかさずその裏に1点を返して1点差に迫ります。しかしあと1点が遠く、北筑は9回表に2点をあげて突き放し、5-2で勝利をおさめました。

 この日勝った両校は準決勝で九州大会をかけて対戦します。福岡大大濠は秋の大会としては2016年以来4年ぶりの九州大会出場、北筑は春秋通じて初の九州大会出場を目指します。

<10日の試合結果>—————-
【県大会】
▼準々決勝(北九州)
福大大濠 010 015 000=7
自由ケ丘 003 000 000=3
▼準々決勝(北九州)
北筑    000 030 002=5
福工大城東 001 010 000=2

 

 

 


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2 Comments

  1. 4年前は三浦投手を擁して4−0で大濠勝ちではないでしょうか。濱地投手はその前の2−0のときだと思います。

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