秋季大会第14日~飯塚、九国大付が快勝、ベスト8出揃う




 第147回九州地区高校野球福岡大会は10月4日(日)、北部でパート決勝(5回戦)の残り2試合が行われ、県大会に出場するベスト8が出揃いました。

 北部のCパート決勝は飯塚が3回までに6点を奪って主導権を握ると、投手陣が東筑に得点を許さず6-0で快勝。2年ぶりの秋ベスト8入りを決めました。Dパート決勝は3回以降、得点を重ねた九州国際大付が粘る嘉穂を下し11-5で勝利。秋の大会はこれで4年連続のベスト8入りとなりました。

 この結果、準々決勝の組み合わせは下記のように決まりました。

◇準々決勝の組み合わせ
  福岡大大濠-自由ケ丘/福工大城東-北筑/西日本短大附-飯塚/沖学園-九州国際大付

 8校のうち公立校は北筑のみで、残り7校は過去10年で全国大会もしくは九州大会の出場経験がある実力校が顔を揃えました。日程は未発表ですが、18日(日)が決勝の予定となっていることから、例年通りのスケジュールであれば11日(土)と12日(日)が準々決勝、17日(土)が準決勝となります。

<4日の試合結果>—————-
【北部】
▼Cパート決勝(北九州)
飯塚 222 000 000=6
東筑 000 000 000=0
▼Dパート決勝(北九州)
嘉穂   000 230 000=5
九国大付 003 303 02x=11

 

 

 


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