秋季大会第12日～飯塚,嘉穂,九国大付が５回戦へ、16強決まる |

　第１４７回九州地区高校野球福岡大会は大会１２日目の２７日（日）、北部で４回戦の残り３試合が行われ、北部でもパート決勝（５回戦）にのぞむ８校が出揃いました。

　北九州市民球場で行われた第一試合は、３回までに８点をあげた飯塚が戸畑に７回コールド勝ち。第二試合も３回に先制した嘉穂がその後も得点を重ねて光陵を７回コールドで下しました。第三試合は両校無得点で序盤を終えましたが、４回に３点を先制した九州国際大付が須恵を完封、こちらも７回コールドによる決着となりました。

　昨日も少し触れましたが、４回戦１６試合のうち１２試合がコールドゲームという結果に終わりました。秋は比較的、各校の戦力差があまりない傾向ですが、今年は上位進出チームとそれ以外のチームの力差が開いている印象を受けました。

　なお、パート決勝（５回戦）の対戦カードは下記の通りです。

◇５回戦（南部／北部、の順）
【Ａパート】祐誠－福岡大大濠／自由ケ丘－東海大福岡
【Ｂパート】東福岡－福工大城東／北筑－小倉工
【Ｃパート】西日本短大附－久留米商／東筑－飯塚
【Ｄパート】沖学園－香椎／嘉穂－九州国際大付

＜27日の試合結果＞—————-
【北部】
▼４回戦（北九州）※7回コールド
飯塚 404 000 4＝10
戸畑 000 010 2＝3
▼４回戦（北九州）※7回コールド
嘉穂 001 305 1＝10
光陵 000 003 0＝3
▼４回戦（北九州）※7回コールド
須恵　　 000 000 0＝0
九国大付 000 301 3＝7