秋季大会第10日~東海大福岡、祐誠、東福岡など5回戦進出




 大会10日目に入った第147回九州地区高校野球福岡大会は25日(金)、北部で4回戦2試合、南部で4回戦3試合が行われ、5校がパート決勝(5回戦)にコマを進めました。

 北部は、北九州市民球場で2試合が行われました。第一試合は1-0と新宮リードで迎えた6回裏に東海大福岡が一挙8点を奪い、7回コールド勝ち。第二試合は自由ケ丘が終盤に高稜を突き放して8回コールド勝ちを収めました。東海大福岡は準優勝した2016年以来、自由ケ丘は同じく2016年以来となる秋の大会での県大会出場まであと1勝としました。

 南部では、小郡市野球場で3試合が行われました。第一試合はロースコアの接戦となりましたが、8回に同点に追いついた祐誠が9回サヨナラ勝ちで西南学院を下しました。第二試合は初回に4点を先制した東福岡がその後も得点を加えて三潴に7回コールド勝ち。第三試合は初回から着実に得点を重ねた西日本短大附が、筑紫台に6回コールドで快勝しました。秋の大会としては、祐誠は5年ぶり、東福岡は3年ぶり、西日本短大附は2年ぶりの県大会出場に王手をかけました。

 この日は5試合中、4試合がコールドゲーム。4回戦ながら大差の試合が目立つ一日となりました。

<25日の試合結果>—————-
【北部】
▼4回戦(北九州)※7回コールド
新宮    001 000 0=1
東海大福岡 000 008 x=8
▼4回戦(北九州)※8回コールド
自由ケ丘 100 100 33=8
高稜   000 000 00=0

【南部】
▼4回戦(小郡)
西南学院 000 001 100=2
祐誠   000 010 011=3
▼4回戦(小郡)※7回コールド
三潴  000 000 0=0
東福岡 400 200 1=7
▼4回戦(小郡)※6回コールド
筑紫台  001 000= 1
西短大附 221 303=11


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