秋季大会第8日~昨秋優勝校・福岡第一が敗退、城東は4回戦へ




 晴天に恵まれた大型連休3日目の21日(月)、第147回九州地区高校野球福岡大会の第8日目は北部で3回戦6試合、南部で3回戦2試合が行われました。

(北部)
 北九州市民球場の第一試合は、4点を先制された北九州がじわじわと追い上げて9回表に同点に追いつきましたが、北筑が9回サヨナラ勝ち。第二試合は小倉工が中間を5回コールで圧倒。小倉工は2017年夏以降、9大会連続の4回戦進出となります。第三試合は慶成が門司大翔館を7回コールドで破り、初戦を飾りました。
 大谷球場では、昨秋ベスト4の八幡南が東筑紫学園を4-1で下して4回戦へ。第二試合は小倉西が粘る稲築志耕館を振り切り、2014年秋以来となる4回戦進出を決めました。第三試合では東筑が初回から7回まで1点ずつを並べ、初戦で真颯館を破った折尾にコールド勝ちを収めました。

(南部)
 春日公園野球場で2試合が行われました。第一試合は昨秋優勝の福岡第一が福岡工と対戦。福岡第一の1点リードで終盤を迎えましたが福岡工は8回裏に追いつくと、9回サヨナラ勝ち。第二試合は昨秋、その福岡第一に敗れ準優勝に終わった福工大城東と武蔵台の一戦。福工大城東は初回から5点を奪うなど17点の猛攻で5回コールドで快勝、昨秋の優勝校・準優勝校が明暗を分ける形となりました。

 

<21日の試合結果>—————-
【北部】
▼3回戦(北九州)
北九州 001 020 111=6
北筑  400 002 001=7
▼3回戦(北九州)※5回コールド
中間  000 00= 0
小倉工 142 3x=10
▼3回戦(北九州)※7回コールド
門司大翔館 000 000 0=0
慶成    012 210 1=7
▼3回戦(大谷)
東筑紫学園 001 000 000 =1
八幡南   021 010 00x =4
▼3回戦(大谷)
稲築志耕館 010 120 100=5
小倉西   302 000 20x=7
▼3回戦(大谷)※7回コールド
折尾 000 000 0=0
東筑 111 111 1=7

【南部】
▼3回戦(春日)
福岡第一 011 001 000=3
福岡工  020 000 011=4
▼3回戦(春日)※5回コールド
福工大城東 506 24=17
武蔵台   000 21= 3

 


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