秋季大会第5日~筑陽学園が九産大九州を破る、福岡も初戦敗退




 第147回九州地区高校野球福岡大会の第5日目は18日(金)、北部で2回戦2試合と南部で2回戦6試合が行われました。

 北部では北九州市民球場で2試合が行われました。第一試合の折尾愛真ー小倉東は4-4のまま延長戦に入り12回までもつれましたが、最後は小倉東がサヨナラ勝ち。第二試合は6回まで無得点に抑えられていた飯塚が7回に追いつくと8回に勝ち越し点を挙げ、京都を振り切りました。

 南部では春日公園野球場で久留米商が糸島を完封し、7回コールドで快勝。第二試合の武蔵台-筑紫丘の一戦は1-1のまま延長戦に突入しましたが、武蔵台が10回にサヨナラ勝ちを収めました。小郡市野球場では今夏福岡地区大会を制した福岡と、昨秋準優勝の福工大城東が激突。序盤福岡が3点をリードしましたが、福工大城東が追い上げて7回に逆転すると8回に一挙6点を挙げてコールド勝ち。九産大九州ー筑陽学園の好カードが組まれた第二試合は、筑陽学園が3点差を逆転して1点差で競り勝ちました。
 久留米市野球場では、昨秋優勝の福岡第一が福岡農を7回コールドで下し、連覇に向けてまずは初戦を突破。福翔は2回に6点を奪って逆転すると、その後筑紫中央の粘りにあいますが、8回に3点を挙げて試合を決めました。

<18日の試合結果>—————-
【北部】
▼2回戦(北九州)※延長12回
折尾愛真 010 000 300 000=4
小倉東  012 000 100 001=5
▼2回戦(北九州)
飯塚 000 000 110=2
京都 000 010 000=1

【南部】
▼2回戦(春日公園)※7回コールド
久留米商 001 130 3=8
糸島   000 000 0=0
▼2回戦(春日公園)※延長10回
筑紫丘 000 010 000 0=1
武蔵台 000 000 010 1=2
▼2回戦(小郡)※8回コールド
福岡    021 000 00= 3
福工大城東 001 010 26=10
▼2回戦(小郡)
筑陽学園  000 02* ***=4
九産大九州 030 000 000=3
▼2回戦(久留米)※7回コールド
福岡農  000 000 0=0
福岡第一 012 001 3=8
▼2回戦(久留米)※8回コールド
筑紫中央 201 001 01= 5
福翔   061 000 13=12
(ランニングスコアは福翔の合計得点=11点だが福岡県高野連発表のまま)

 

 


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