城東-福岡第一、九国-自由ケ丘は降雨再試合に~がんばれ福岡2020




 第102回全国高校野球選手権福岡大会の代替大会「がんばれ福岡2020」は28日(火)、福岡、北九州地区で6試合が予定されていましたが、両地区の第一試合途中で降雨が激しくなり、コールドゲーム~引き分け再試合に。残る4試合も中止となりました。

 々決勝3試合が予定されていた北九州地区では、第一試合で昨夏ベスト4の九州国際大付と同ベスト8の自由ケ丘が激突。九州国際大付は今大会初めてエース酒井投手が先発し7回まで自由ケ丘に得点を許しませんでしたが、打線も自由ケ丘・田中投手を打ちあぐみ無得点。0-0のまま降雨引き分け再試合となりました。

 3回戦3試合が予定されていた福岡地区の第一試合は、昨秋決勝の再現となった福岡第一ー福工大城東の注目の一戦。福岡第一はエース石橋、福工大城東は藤木~西野とつなぐ継投で試合が進みました。両校無得点で迎えた8回表、福岡第一は4番岸本の二塁打で均衡を破りましたが、その裏、福工大城東が無死一、二塁とチャンスを掴み、4番誉田を迎えたところで降雨が激しくなり中断。そのままコールドゲームとなりました(8回裏が完了していないため7回までの得点が適用され引き分け)。このカードは26日も2回途中で降雨ノーゲームとなっており、2試合連続で再試合となりました。

(28日の結果)—————————————————–
がんばれ福岡2020 北九州地区高校野球大会
▼準々決勝 ※7回降雨コールド
九国大付 000 000 0=0
自由ケ丘 000 000 0=0
【九】酒井ー斎藤
【自】田中-松尾

がんばれ福岡2020 福岡地区高校野球大会
▼3回戦 ※8回裏無死降雨コールド
福岡第一  000 000 0=0
福工大城東 000 000 0=0
【一】石橋ー岸本
【城】藤木、西野-誉田
〔二〕永尾(福)

 

 


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