筑後地区で西短、久留米商など決勝Tへ~がんばれ福岡2020




 第102回全国高校野球選手権福岡大会の代替大会「がんばれ福岡2020」は12日(日)、福岡地区大会と筑後地区大会の予選リーグ各3試合が行われました。
 福岡地区では予定されていた7試合のうち4試合が中止となり、Iリーグの3試合のみが行われました。2勝した九産大九州が1位突破を決め、以下博多工、柏陵で順位が確定しました。2位の博多工は、決勝トーナメント初戦(2回戦)で九産大九産(Lリーグ1位)と対戦します

 前日は中止となった筑後地区は1試合が中止となりましたが、3試合が行われました。Aリーグの西日本短大附、Dリーグの久留米商はこの日2勝目を挙げてリーグ1位通過を決めました。Cリーグでは祐誠が大川樟風に敗れたため、福島も含めた3校が1勝1敗で並びました。筑後地区大会の順位決定方法は公表・報道されていないため不明ですが、福岡地区の順位決定基準(「得失点差」→「失点の少なさ」→「得点の多さ」)を当てはめると、1位=福島、2位=祐誠、3位=大川樟風の順となります。また、この日敗れて2敗目を喫した久留米高専、朝倉は、1次リーグでの敗退が決まりました。
 

(12日の結果)—————————————————–
がんばれ福岡2020 福岡地区高校野球大会
◇予選リーグ
(Iパート)博多工(1勝)7-0柏陵(1敗)※7回コールド
(Iパート)九産大九州(1勝)10-0柏陵(2敗)※6回コールド
(Iパート)九産大九州(2勝)6-5博多工(1勝1敗)

がんばれ福岡2020 筑後地区高校野球大会
◇予選リーグ(7イニングス制)
▼久留米市野球場
(Aリーグ)西短大附(2勝)8-0久留米高専(2敗)
(Cリーグ)大川樟風(1勝1敗)6-3祐誠(1勝1敗)
(Dリーグ)久留米商(2勝)13-1朝倉(2敗)※5回コールド



 

 

 


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