秋季大会第8日~九産大九州、大牟田、福工大城東がパート決勝へ




 第145回九州地区高校野球福岡大会は17日(火)、大牟田延命球場で南部の4回戦3試合が行われ、新たに3校がパート決勝に名乗りをあげました。

 第一試合では九産大九州と修猷館が対戦。九産大九州は4回までに7点を奪ってコールド勝ちも視野に入る展開となりましたが、修猷館は6回に3点を返し7回にも1点を加えると、土壇場の9回に3点を奪って追いつき、試合はそのまま延長戦へ。それでも最後は九産大九州が10回裏にサヨナラ勝ちを決め、苦しみながらも勝利を収めました。
 第二試合はシード・大牟田と香椎の一戦。試合は大牟田がリードを奪い、香椎が徐々に追い上げて追いつく展開になりました。2度のリードを追いつかれた大牟田でしたが、同点で迎えた8回に2点をあげて突き放し、粘る香椎を振り切りました。
 第三試合は福岡地区新人大会優勝の福工大城東が、6回コールドで福岡に快勝。昨秋、今春に続く県大会出場まであと1勝としました。
 18日も南部で4回戦の残り3試合が行われ、パート決勝4試合の組み合わせが決定します。

<17日の試合結果>※赤字はシード校-

【南部】
▼4回戦(大牟田)※延長10回
修猷館   000 003 103 0=7
九産大九州 141 100 000 1=8
▼4回戦(大牟田)
大牟田 030 020 020=7
香椎  020 110 100=5
▼4回戦(大牟田)※6回コールド
福岡    000 110=2
福工大城東 031 215=12

<18日の試合予定> ※赤字はシード校
【南部】(4回戦)
▼大牟田 
筑前ー福岡第一/祐誠ー春日/東福岡ー九産大九産

 

 

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