福岡地区は春日、東福岡が準決勝へ~春季地区大会




 春の地区大会は好天に恵まれた21日(日)、福岡地区と福岡中央地区で8試合が行われました。福岡地区ではまず春日と東福岡が準決勝進出を決め、福岡中央地区ではベスト8が出揃いました。

【福岡地区】桧原運動公園野球場で3回戦1試合と準々決勝2試合が行われました。3回戦最後の試合となった第一試合は、3点を先制した香椎工が修猷館の追撃を振り切って1点差を守り切り準々決勝へ。準々決勝に入った第二試合の春日―博多戦は、序盤から点の取り合いとなり7-7のまま延長戦へ突入。10回表に博多が1点を勝ち越しますが、春日はその裏、相手守備陣の乱れから同点に追い付くと、最後は8番菅の右越えサヨナラ打で劇的な逆転勝ち。第三試合は東福岡が6回に6安打を集めて5点を奪って突き放し、福工大城東を7回コールドで退けました。

【福岡中央地区】筑豊緑地野球場と猪位金球場で2回戦の残り6試合が行われました。春の大会で飯塚と接戦を演じた東海大福岡は延長戦の末、京都に敗れ、飯塚との再戦を前に姿を消しました。昨秋ベスト16で21世紀枠の福岡推薦校にも選ばれた鞍手も、希望が丘に敗れて夏はノーシードに。秋春ともベスト16の嘉穂東のほか、近大福岡、田川、育徳館が準々決勝に進出を決めました。

 大型連休初日となる27日(土)は、福岡地区で準々決勝2試合、筑後地区で準決勝2試合、北九州地区と福岡中央地区では準々決勝4試合が予定されています。

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