21日(土)から久留米市、小郡市で春の九州大会




 第142回九州地区高校野球大会が明日21日(土)から福岡県の久留米市野球場、小郡市野球場で開幕します。土曜日、日曜日とも晴天の予報で、最高気温28度と夏を思わせる気候のもと、熱戦が繰り広げられそうです。

 福岡県勢は4校が出場。初日(21日・土)は八幡が富島(宮崎)と、九州国際大付が東明館(佐賀)と小郡市野球場で対戦します。2日目(22日・日)は東筑紫学園が伊万里(佐賀)、東筑が長崎総科大付(長崎)と久留米市野球場で対戦します。いずれも初戦を突破すれば、大会第3日の23日(月)に準々決勝を戦います。
 福岡勢としては、2年前の福岡大大濠以来となる春の九州制覇を目指します。出場4校は過去に一度ずつ春の九州大会を制しており、2回目の優勝を狙います。ちなみに、九州国際大付は2009(平成21)年以来、東筑紫学園は2000(平成12)年以来、東筑は1953(昭和28)年以来、そして八幡は1950(昭和25)年以来の優勝を目指すことになります。

【九州大会初日の組み合わせ】※赤字は福岡県勢
◇4月21日(土)
<久留米市野球場>
 れいめい(鹿児島1位)―未来沖縄(沖縄) / 
文徳(熊本)ー創成館(長崎・推薦)
<小郡市野球場>
 八幡(福岡2位)-富島(宮崎・推薦)/ 九州国際大付(福岡4位)ー東明館(佐賀)


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