福岡地区は筑陽-城東で決戦、小倉,東筑は敗退~春季地区大会第6日




 大詰めを迎えている春季地区大会は23日、福岡・北九州・福岡中央の3地区で8試合が行われました。福岡地区では福工大城東と筑陽学園に進出、北九州地区では戸畑工、小倉工、真颯館、常磐がベスト4に名乗りを上げました。福岡中央地区でも新たに3校(鞍手、大和青藍、京都)が準決勝進出を決めています。なお、昨日の段階で確認できなかった筑後地区の準々決勝・朝倉-祐誠の試合は、祐誠が3-1で勝利を納めています。筑後地区のベスト4を改めて確認すると、福島・南筑・柳川・祐誠となります。
 29日(土)には福岡地区で決勝、それ以外の3地区では準決勝が予定されています。

【福岡地区】準決勝2試合が行われました。第一試合では福工大城東が武蔵台を9-0で破り、決勝進出と同時に夏のシード権を手中にしました。第二試合では、すでにシードを決めている筑陽学園が博多を5-1で下しています。筑陽学園は準優勝した昨年に続く決勝進出となり、優勝した昨年8月の福岡地区新人大会を含めると、福岡地区では3季連続の決勝の舞台となります。

 

【北九州地区】準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決まりました。北九州市民球場では戸畑工が若松に7-0と完封勝ち。第二試合では真颯館ー小倉という実力校同士が激突しましたが、2-1で真颯館が競り勝ちました。敗れた小倉は、今夏はノーシードとなります。桃園球場では昨秋ベスト4の小倉工が6-5で北筑を下し、準決勝では戸畑工と対戦します。前日に激しい点の取り合いを制した両校の一戦となった第二試合は、常磐が7-5で東筑に打ち勝ちました。

 

【福岡中央地区】準々決勝3試合が行われ、ベスト4が出そろいました。第一試合の鞍手-育徳館の一戦は点の取り合いとなりましたが、9-6で鞍手に軍配が上がりました。先日の2回戦で硬式転向後、初の一大会2勝目をあげた大和青藍は福岡魁誠も破って準決勝に進出、光陵に3-2で競り勝った京都と決勝進出を争います。

 

 




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