春季大会第11日~西短大付、九産大九州が九州大会へ名乗り




 4月1日、第140回九州地区高校野球福岡大会は小郡市野球場で準決勝2試合が行われ、西日本短大付と九産大九州が勝ち、決勝進出とともに九州大会への出場を決めました。

 第一試合では西日本短大付と真颯館が対戦。2回に真颯館が1点を先制し1-0のまま試合が進みましたが、西日本短大付が6回裏に2点を入れて逆転。真颯館も8回に同点に追いつく粘りを見せましたが、9回サヨナラ勝ちで西日本短大付がまず決勝に名乗りを上げました。
 第二試合は九産大九州の九州国際大付の一戦。2回に九産大九州が4点をあげて試合の主導権を握ると、中盤にも追加点を加えてリードを広げます。九州国際大付は8回に3点を返して2点差まで詰め寄りましたが、反撃もここまで。九産大九州が逃げ切りました。
 この結果、西日本短大付は2季ぶり11度目、九産大九州も2季ぶり14度目の九州大会出場を決めました。

 2日は3位決定戦と決勝の2試合が行われ、3位決定戦(真颯館-九州国際大付)の勝者も九州大会に出場します。決勝で西日本短大付が勝てば昨年春に続く優勝、九産大九州が勝てば2014年秋以来の優勝となります。

<1日の試合結果>
【県大会】
準決勝(小郡)
真颯館  
010 000 010=2
西短大付 
000 002 001=3
準決勝(小郡)
九国大付  001 000 030=4
九産大九州 040 101 00x=6

<2日の試合予定> ★は観戦予定の試合
【県大会】
▽小郡
(3位決定戦)★真颯館―九州国際大付
(決勝)★西日本短大付-九産大九州

 




Pocket
LINEで送る

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*