春季大会第7日~真颯館,久商,西短,城東などがパート決勝へ




 第140回九州地区高校野球福岡大会第7日の26日は、北部・南部とも4回戦4試合ずつが行われ、パート決勝にまず8校(南北各4校)が名乗りをあげました。

 北部では、北九州市民球場の第一試合、古賀竟成館が戸畑の終盤の追い上げをしのぎ5-2で競り勝ちました。真颯館は中盤以降、打線が爆発。14-2と八幡南を7回コールドで圧倒しました。光陵グリーンスタジアムの第一試合は、終盤に試合が激しく動きましたが、北筑が逆転で折尾愛真を下しました。第二試合では嘉穂が3回に一挙8点をあげて主導権を握り、7回コールドで光陵を破っています。
 南部では桧原運動公園野球場で、シード・久留米商が福岡と対戦。試合は投手戦となりましたが3-0で久留米商が完封勝利を納めました。第二試合も福工大城東が筑前を完封、5-0で勝ち上がっています。久留米市野球場では西日本短大付が筑紫中央に2-0とこちらも完封勝ち。公立校同士の一戦となった糸島―三池の一戦は、9回に2点を勝ち越した糸島が接戦を制しました。

 27日は北部・南部で4回戦の残り各4試合が行われ、パート決勝に進出する16校が出揃います。

<26日の試合結果>
【北部】
4回戦(北九州)
戸畑      
000 001 100=2
古賀竟成館 
002 003 00x=5
4回戦(北九州)※7回コールド
真颯館 002 054 3=14
八幡南 002 000 0=2
4回戦(光陵GS)
北筑  
000 000 024=6
折尾愛真 002 000 011=4
4回戦(光陵GS)※7回コールド
光陵 001 031 0=5
嘉穂
 008 400 x=12

【南部】
4回戦(桧原)
福岡  
000 000 000=0
久留米商 002 010 00x=3
4回戦(桧原)
福工大城東 101 101 100=5
筑前      000 000 000=0
4回戦(久留米)
筑紫中央 000 000 000=0
西短大付 000 011 00x=2

4回戦(久留米)
糸島 000 001 302
=6
三池 
010 003 000=4

 <27日の試合予定>※赤字はシード校
【北部】(4回戦)
▽北九州 育徳館―折尾/豊国学園―東筑

▽筑豊緑地 嘉穂東―九国大付/戸畑工―北九州
【南部】(4回戦)
▽小郡 筑陽学園―香椎工/九産大九州―祐誠

▽久留米 大牟田―九産大九産/修猷館―福岡中央




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