20日から九州地区高校野球福岡大会




 3月19日に選抜高校野球大会が甲子園で開幕したのに続き、20日からは第140回九州地区高校野球福岡大会が開幕、いよいよ2017年の福岡の高校野球が本格的にスタートします。上位3校は、センバツ出場校の福岡大大濠および東海大福岡とともに、4月20日から沖縄で開催される九州大会に出場します。

 今年の春季大会は福岡大大濠、東海大福岡の2校がセンバツのため不参加となっており、例年に比べて九州大会への門戸が広くなっています。昨年の秋季大会上位進出校を中心にした争いとなりそうですが、ひと冬越して大きく戦力を伸ばしたチームの台頭も予想され、今年も激しい戦いとなりそうです。地区大会は順調に進めば1週間後の3月27日(月)まで行われ、30日(木)から南北4校による県大会が始まります。

 初日の20日は、北部・南部の各4球場で1・2回戦の24試合が行われ、南部では福島、久留米商のシード2校も登場します。

 <20日の試合予定>※赤字はシード校、★は観戦予定の試合
【北部】
▽北九州 (2回戦)福岡魁誠―戸畑/西田川―京都/小倉西―八幡南
▽中間  (2回戦)水産―古賀竟成館/小倉商―玄界/直方―門司大翔館
▽筑豊緑地(2回戦)苅田工―鞍手/北筑―慶成/光陵―八幡工
▽光陵GS(2回戦)星琳―折尾愛真/真颯館―高稜/合同―田川
【南部】
▽春日  (1回戦)★西短大付―沖学園(2回戦)★福岡ー伝習館/★福島―糸島
▽小郡  (1回戦)筑前ー筑紫丘(2回戦)久留米商―久留米/福岡西陵ー明善

▽久留米 (1回戦)祐誠―香椎 (2回戦)八女ー純真/八女農ー福翔
▽大牟田 (1回戦)福岡舞鶴―城南(2回戦)八女工ー福岡第一/三池―久留米高専



Pocket
LINEで送る

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*