秋季大会最終日~福大大濠が19安打の猛打、秋の福岡制す




1010%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8%ef%bc%92 第139回九州地区高校野球福岡大会は最終日の10日、福岡大大濠と東海大福岡による決勝が好天に恵まれた小郡市野球場で行われました。試合は福岡大大濠・三浦、東海大福岡・安田の両エースの先発で始まり、初回から主導権を握った福岡大大濠が19安打11得点の猛攻で圧倒。三浦投手も7安打を許しながら2失点で完投し11-2で東海大福岡を下しました。福岡大大濠は、1996(平成8)年春以来の優勝(ただし当時は南部・北部に分かれて大会が行われていたため南部大会優勝)となりました。

 すでに九州大会%e5%84%aa%e5%8b%9d%e6%97%97%e6%8e%88%e4%b8%8e出場を決めている両校ですが、これで福岡大大濠が福岡1位校、東海大福岡は福岡2位校としての出場となることが決まりました。九州大会の抽選は13日(木)に行われ、22日(土)に大分県(別大興産スタジアム・臼杵市民球場)で開幕。福岡大大濠は2回戦から登場し、他県の2位校(佐賀商、長崎東、杵築、熊本工、高千穂、鹿児島実、興南)のいずれかと対戦します。東海大福岡は1回戦で大分3位(大分商)、4位校(大分西)と当たるか、2回戦から登場して他県の1位校と対戦することになり、その場合は今日の試合を視察に訪れていた秀岳館(熊本1位)のほか、佐賀北、長崎日大、明豊、鵬翔、れいめい、美来工科がその候補となります。

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【県大会】
決勝(小郡)
福大大濠211 100 402=11
東海福岡
010 000 100=2




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