秋季大会第10日~県大会出場8校が決定、南部はシード4校が進出




 第139回九州地区高校野球福岡大会は25日、北部で1試合、南部で4試合のパート決勝が行われ、新たに東海大福岡、筑陽学園、福岡大大濠、福島、25%e6%97%a5%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8久留米商の5校が県大会に名乗りをあげました。これで県大会に出場する8校が出揃いました。

 北部では、シード・古賀竟成館と東海大福岡が対戦。両校とも22日、24日に続く試合となりましたが、4-2で東海大福岡が勝ち、激戦のDパートを制しました。東海大福岡の県大会出場は準優勝した昨夏以来となります。
 南部では小郡市野球場で、まず筑陽学園と東福岡が激突。3回に先制した筑陽学園が中盤以降も得点を重ね、投げては米井投手が粘り強く投げて完投、6-1と快勝しました。第二試合ではシード・福岡大大濠に福岡西陵が挑みました。福岡西陵は3回表までに2点をリードしますが、3回裏に福岡大大濠が逆転、その後もリードを広げ6-3で福岡西陵を振り切りました。

 久留米市野球場の第一試合、福島ー筑紫丘の対戦は投手戦となりましたが、7回にあげた1点を守り切った福島が今夏に続く県大会出場を決めました。第二試合では前日に西日本短大付を破った三潴が、シード・久留米商と対戦しましたが、序盤から着実に得点を重ねた久留米商が7-0の8回コールドで勝利を納めています。結果的に、南部の県大会出場4校はいずれもシード校となりました。

 10月1日㈯から県大会が久留米市野球場を舞台に開幕、筑陽学園ー八幡、福岡大大濠ー自由ケ丘の準々決勝2試合が予定されています。

【北部】
Dパート決勝(北九州)
古賀竟成館 
200 000 000=2
東海大福岡 211 000 20x=4

【南部】
Aパート決勝(小郡)
筑陽学園 001 031 010=6
東福岡  000 000 001=1
Bパート決勝(小郡)
福岡西陵 101 000 010=3
福大大濠 003 120 00x=6
Cパート決勝(久留米)
福島    000 000 100=1
筑紫丘 000 000 000=0
Dパート決勝(久留米)

三 潴 000 000 00=0
久留米商 020 010 31=7
※8回コールド

<10月1日の試合予定>※赤字はシード校
【県大会】▽久留米
(準々決勝)
筑陽学園ー八幡/福岡大大濠ー自由ケ丘

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