秋季大会第2日~雨で3試合が順延、大牟田・筑紫丘・福岡など初戦突破




 第139回九州地区高校野球福岡大会の2日目は、南部2回戦8試合が予定されていましたが、このうち雨の影響で3試合が中止となりました。

 桧原公園野球場では、中村三陽が7回コールドで福岡常葉を下して初戦突破。同校の公式戦(地区大会除く)勝利は不戦勝を除けば、2011年の春季大会2回戦(福岡講倫館5-0)以来、実に5年半ぶりのこととなりました。久留米市野球場では、福岡大牟田がいずれも完封勝利で3回戦へ進出しました。

 大牟田延命球場の第一試合は、有明高専が9回に2点差を追いつく粘りを見せましたが、延長10回に再度勝ち越した玄洋に軍配があがりました。第二試合は、序盤から得点を重ねた筑紫丘が福岡工に快勝しています。

 この日順延となった3試合は9月3日(土)に行われるものと思われますが、正式な発表は福岡高校野球連盟HPでの発表を待つことになります。

<28日の試合結果>
【南部】
2回戦(桧原)※7回コールド
中村三陽 410 511 2=14
福岡常葉 
000 023 0=5
2回戦(久留米)
福 岡 300 210 000=6
三池工 000 000 000=0
2回戦(久留米)
大牟田 000 001 130=5
筑 紫 
000 000 000=0
2回戦(大牟田)※延長10回
玄  洋 101 050 000 2=9
有明高専 140 000 002 0=7
2回戦(大牟田)
福岡工 000 001 100=2
筑紫丘 310 201 10x=8

 <9月3日の試合予定>※赤字はシード校。順延となった試合は未記載
【北部】
▽北九州 (2回戦)稲築志耕館―新宮/自由ケ丘ー戸畑工/高稜ー宇美商
▽中間市営(2回戦)玄界ー飯塚/北筑ー星琳/真颯館ー中間
▽筑豊緑地(2回戦)須恵ー北九州市立/青豊ー近大福岡/門司大翔館ー光陵
【南部】
▽雁の巣 (2回戦)福岡農ー福工大城東/小郡ー早良

▽桧原  (2回戦)香住丘ー朝倉/福岡大大濠ー南筑
▽大牟田 (2回戦)城南ー修猷館/九産大九産ー大牟田北

2016秋季福岡大会_28-2

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