真颯館-筑前、北九州-八女工で県大会開幕




 今年の県大会は1日2試合ずつ、いずれも北九州市民球場で行われます。第1試合10時~、第2試合12時30分の開始予定です。まず初日の22日は、第1試合が真颯館-筑前、第2試合が北九州―八女工、いずれもノーシード校同士の対戦となります。

<22日の試合予定>
▼5回戦
◇第1試合(10時~)真颯館-筑前真颯館×筑前

 1,2年生が中心ながら勢いのある真颯館打線を、筑前投手陣がどう抑え込むか。真颯館は1番・和知、4番・高木、5番・橋本ら主力を2年生が担う。4回戦では小倉の好投手・中野筑前・中山から10安打を放つなど好調。持ち前の積極的な打撃で、先制して主導権を握りたい。左の好打者を揃える真颯館に対して、筑前の先発は左腕のエース・中山裕か。筑前としては、打率5割の和知の出塁をまず防ぎ、勢いを止めたいところ。ロースコアの競り合いに持ち込み、打撃好調な2番・堀、3番・野見山ら上位打線でリードを広げたい。

◇第2試合(12時30分~)北九州-八女工北九州×八女工
 北九州・大見、八女工・柴尾の投げ合いか。大見は右のアンダーハンド。制球に不安を残すが粘り強い投球で要所を抑えてシード・常磐を破った。柴尾は4回戦で九産北九州・大見大九州を完封、好投手・岩田に投げ勝った。ここまでの3試合、いずれも一人で投げてきておりスタミナが心配されるだけに、打線が早めに援護して楽に投げさせたい。

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