秋季大会のシード校が確定




 8月初旬から始まった新人大会も3地区で優勝校が決まり、明日の筑後地区決勝を残すのみとなりました。改めて結果を確認しておくと、

【福岡中央地区】優勝/希望が丘 準優勝/光陵
【北九州地区】 優勝/自由ヶ丘 準優勝/北九州
【福岡地区】  優勝/東福岡  準優勝/九産大九州
【筑後地区】  決勝 久留米商-西日本短大付 

 以上の8校が、秋季大会でシードされることになります。
 新チームが結成されてまだ1ヶ月ほどであり、チームとしての完成度はまだまだ先というところです。そのため秋季大会期間中に力をつける選手、チームもあることでしょう。そのため夏の大会ほど「シード校が他のチームよりも実力的に上」という状況ではないと思います。今年から各大会が再編成されているためあくまで参考程度にはなりますが、過去3年の県大会出場校の新人大会の成績を振り返ってみると…。

◆2013年
【北部】九国大付…北九州地区準優勝八幡…北九州地区4強
    小倉…北九州地区2回戦敗退/折尾愛真…北九州地区初戦敗退
【南部】西短大付…筑後地区優勝久留米商…筑後地区準優勝
    東福岡…福岡市長杯4強/筑陽学園…福岡市長杯2回戦敗退
◆2012年
【北部】門司学園…北九州市長杯8強/直方…筑豊五地区初戦敗退/
    九国大付…北九州市長杯初戦敗退/飯塚…筑豊五地区不出場?
【南部】福大大濠…福岡市長杯準優勝久留米商…筑後地区準優勝
    東福岡…福岡市長杯8強/筑陽学園…福岡市長杯2回戦敗退
◆2011年
【北部】自由ヶ丘…北九州市長杯準優勝育徳館…筑豊五地区準優勝
【南部】福工大城東…福岡市長杯8強/大牟田…筑後地区初戦敗退

 意外なことに新人大会で優勝したチームで県大会までコマを進めたのは、昨年筑後地区優勝の西短大付のみ。逆に1回戦、2回戦で敗れたチームの挽回も目立ちます。ただ南部は過去3年に限っていえば、すべて甲子園経験校。強豪私立校の壁はなかなか高いようです。22日(金)がいよいよ抽選日となります。

 

 

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