筑後地区は祐誠と大牟田が決勝へ進出~春季地区大会




 春の地区大会は27日(土)に4地区で12試合が行われ、筑後地区では祐誠と大牟田が決勝に進出しました。

【福岡地区】春日公園野球場で準々決勝2試合が行われました。第一試合は筑前が4点差を追いつく粘りを見せましたが、直後に突き放した福翔が8-4で準決勝へ。第二試合は筑紫台が6回コールドで香椎工を投打に圧倒しました。両校は28日の準決勝で対戦します。福翔、筑紫台とも優勝した場合のみ、夏の大会のシード権が獲得できます。

【筑後地区】大牟田延命球場で準決勝2試合が行われました。準々決勝で久留米商を接戦の末に破った祐誠は、この日も三潴との1点差の試合を制しました。大牟田は輝翔館を11-0と圧倒し決勝へ。28日に決勝が行われ勝利校は夏の大会のシード確定となり、敗れた場合も福岡地区の結果次第でシード権の可能性が残ります。

【北九州地区】北九州市民、桃園の2球場で準々決勝4試合が行われました。すでに夏のシードを確定させている九州国際大付のほか、八幡工、八幡南、星琳と八幡西区に学校のある3校が準決勝へ進出。昨夏優勝の折尾愛真は星琳に敗れ、今夏はノーシードとなります。九州国際大付以外の3校は、いずれも優勝した場合のみ夏のシード権が得られます。

【福岡中央地区】中間仰木彬記念球場と猪位金球場で準々決勝4試合が行われました。夏の大会でのシードを確実にしている飯塚のほか、希望が丘、育徳館、嘉穂東が準決勝へ進出を決めました。秋春ともベスト16の嘉穂東はこの大会でもベスト4に入り、夏のシードをほぼ確実にしました。希望が丘と育徳館は優勝した場合のみ、夏のシード権が得られます。

 


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