九国大付、東筑、東福岡、嘉穂東など初戦突破~春季地区大会




 春の地区大会は14日(日)も各地区で熱戦が展開されました。福岡地区の1試合が雨天順延となりましたが、福岡・北九州・福岡中央の3地区で28試合が行われました。

【福岡地区】各校グラウンドを中心に2回戦14試合が行われました。福工大城東ー九産大九州の一戦は、福工大城東が4-1で勝利。昨夏準優勝の九産大九州は今夏、ノーシードに回ることになりました。昨秋8強の九産大九産は延長戦で福岡に競り勝って初戦突破。東福岡、筑紫台もコールド勝ちで3回戦に進出しましたが、今春4強の博多工は糸島に競り負けて早くも姿を消しました。昨夏優勝校の沖学園も香椎に敗れ、2連覇を狙う今夏はノーシードからの挑戦となります。香椎工ー福岡舞鶴の試合は雨天のため20日(土)に順延となっています。

【北九州地区】北九州市民、桃園の2球場で1回戦の残り8試合が行われました。今春8強の小倉工と昨春センバツ出場校・東筑の一戦は、東筑が7-1で勝利。昨秋準優勝・今春8強の九州国際大付も、戸畑との点の取り合いを制し2回戦へ進出しています。このほか昨夏代表校の折尾愛真や小倉、星琳なども初戦を突破しました。

【福岡中央地区】田川市の猪位金球場などで1回戦の残り6試合が行われました。昨秋、今春とパート決勝まで進んだ嘉穂東は、シード権獲得に向けてまずは初戦を突破しました。秋春とも2勝している近大福岡も青豊を破って2回戦へ。筑豊、行橋に北九州地区の遠賀が加わった連合チームは、嘉穂総合に敗北。鞍手竜徳、水産、育徳館もそれぞれコールドゲームで2回戦進出を決めました。

 

 

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