2019春季大会展望④北Bパート~小倉工、八幡が初戦で激突


 北部Bパートは、初戦でシード小倉工と八幡が激突します。この勝者が県大会の有力候補となりそうです。
 小倉工は昨秋のベスト4。左腕エース樋口風音投手(2年)は、直球は120キロ台ながら、緩い変化球を効果的に使って打たせてとる軟投派
。完璧に抑え込むというより、四死球や安打を許しながらも要所を締める粘り強い投球が持ち味です。ピンチを凌いでいるうちにリズムに乗ってくるタイプで、昨秋準決勝では九州国際大付を7回まで3安打無得点に抑えました。打線は昨夏1年生ながら4番に座った久木田和志内野手(1年=右)が中心。ミート力が高く、右方向にも大きな当たりが打てる打者です。同じく1年生の常軒海里内野手(1年=右)は、昨秋パート決勝の鞍手戦では決勝本塁打、準々決勝では0-2の9回に追撃のタイムリーを放つなど勝負強さが光ります。

 八幡のエース久保航大投手(2年=左)は、外角直球を軸に大きなカーブ、時折スローカーブも交えながら安定感ある投球を見せます。制球もよく、走者を背負ってからも簡単に得点を許さない粘りもあります。打者では、昨春の九州大会に出場した前チームで5番だった山内朋外野手(2年=右)が外野に鋭い打球を飛ばします。昨秋4回戦の鞍手戦では打線が久保投手を援護できずに敗れただけに、打線の奮起がカギとなりそうです。
 昨春優勝校の小倉は、昨秋初戦で小倉工に1-8とコールドで敗れましたが、1年時から活躍する主力の2人が残ります。石橋敬太郎内野手(2年=右)は上背はさほどありませんが、左右にコンパクトに打ち返す好打者。4番の本田蒼空内野手(2年=右)と共に打線を引っ張ります。前チームの絶対的エースだった河浦投手の跡を継ぐ投手の台頭が待たれます。
 昨秋、いずれも東海大福岡に惜敗した希望が丘、星琳、昨秋2勝の光陵も上位をうかがうほか、主力が大きく入れ替わった昨夏北福岡優勝校・折尾愛真の戦いぶりも注目されます。

※校名の赤字はシード校、緑字は本サイトの独断による有力校


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