第49回明治神宮野球大会は12日(月)に大会4日目が行われ、高校の部で九州地区代表の筑陽学園は準決勝で札幌大谷(北海道)と対戦しましたが2-5で敗れ、2000(平成12)年の東福岡以来となる福岡県勢としての決勝進出はなりませんでした。

 準々決勝で桐蔭学園(関東地区)に10-1で快勝した筑陽学園ですが、この試合では先発の西投手が初回、満塁のピンチを招くとタイムリーと押し出し四球で2点を与えます。その後、菅井~西舘投手とつなぎ、3回、4回のピンチはしのいだものの5回に1点を失うと、8回には味方の失策からダメ押しともいえる2点を追加され0-5とリードを広げられます。桐蔭学園戦で13安打を放った打線は、札幌大谷の右サイドハンド・太田の緩急をつけた投球を打ちあぐみ、8回まで無安打。9回にようやく無死からの3連打などで2点を返しますが、反撃も及びませんでした。
 西、西舘投手とも変化球を痛打されるなど札幌大谷打線に16安打を浴びながら7回まで3点差で耐えてきましたが、8回に守備の乱れもから決定的とも言える2点を失い、粘り切れませんでした。来春のセンバツに向けては守備の再チェックと、打力の強化がカギとなりそうです。

 決勝は13日(火)に星稜(北信越地区代表)と札幌大谷(北海道地区代表)の間で争われます。

<第3日/11日・神宮>
◆準々決勝
高松商  042 000 030=9
八戸光星 210 100 011=6
◆準々決勝
札幌大谷 312 000 001=7
国士舘  010 000 002=3

<第4日/12日・神宮>
◆準決勝
高松商 001 000 003=4
星 稜 103 101 01X=7
◆準決勝
札幌大谷 200 010 020=5
筑陽学園 000 000 002=2

<第5日の試合予定>
◆決勝 星稜(石川/北信越)―札幌大谷(北海道)