休養日を挟んで再開された第143回九州地区高校野球大会は4日目の24日(水)、準決勝2試合が行われました。大分(大分2位)と対戦した福岡1位の筑陽学園は延長12回の末に勝利をおさめ、初めての決勝進出を決めると同時に、来春のセンバツ出場をほぼ確実としました。決勝は、日章学園(宮崎1位)を破った明豊(大分1位)と対戦します。

 リブワーク藤崎台球場の第2試合で大分と対戦した筑陽学園は、左腕菅井が今大会初先発。5回からは準々決勝で延長13回を完投した西舘が登板しました。試合はこれまでの2戦と同じように、0-0のまま終盤に入る展開となりました。筑陽学園は8回、4番江原が今大会チーム初打点となるタイムリー三塁打を放って先制。このまま逃げ切るかと思われましたが、9回二死三塁から西舘がタイムリーを浴びて同点に。これが筑陽学園にとって今大会初失点となり、2試合連続の延長戦に突入しました。
 それでも筑陽学園は12回表二死から中軸の3連打に敵失も絡んで3点を勝ち越すと、最後は福岡が右越え本塁打を放ってダメ押しの4点目を挙げ、その裏の大分の反撃を2点で抑えて5-3で勝利しました。

 準決勝の第1試合は、中盤に大量点を挙げた明豊が日章学園に10-4で快勝しました。
大会最終日の25日(木)は決勝が行われ、明豊が勝てば2007(平成19)年秋以来となる2度目の優勝、筑陽学園は初優勝を目指します。また優勝校は11月9日(金)に開幕する明治神宮大会に、九州地区代表として出場します。

【大会第4日の結果】
◆準決勝(リブワーク藤崎台)
明  豊 001 054 000=10 (H15
日章学園 000 001 300
=4 (H08
【明】若杉→大畑【日】寺原→石嶋

◆準決勝(リブワーク藤崎台)※延長12回
筑陽学園 000 000 010 004=5 (H12
大  分
 000 000 001 002=3 (H11
【筑】菅井→西舘【大】長尾

【大会第5日の試合予定】
 <リブワーク藤崎台>
  ◆決勝 明豊(大分1位)ー筑陽学園(福岡1位)