第143回九州地区高校野球大会が20日(土)に開幕し、1回戦4試合が行われました。初日は福岡2位の九州国際大付が登場しましたが日章学園(宮崎1位)に惜敗。春に続く九州大会制覇はなりませんでした。

 県営八代球場の第一試合に登場した九州国際大付は、エース下村投手が初回から日章学園打線につかまり、3安打で2点を先制される苦しい立ち上がり。2回にすぐに同点に追い付きましたが、その裏二死から失策を皮切りに4連打を浴びて2-6とリードを広げられました。九州国際大付は5点に2点を返すと、8回には柄谷選手が左越え本塁打。その後も二死満塁と攻め立てますが最後は日章学園の2番手・石嶋投手にかわされて、必死の追撃も及びませんでした。

 リブワーク藤崎台球場で行われた開幕試合では、2回に一挙5点を奪って主導権を握った長崎商(長崎2位)が沖縄水産(沖縄1位)を撃破。昨秋初戦敗退の悔しさを晴らしました。第二試合は5季連続出場の明豊(大分1位)が鹿屋中央(鹿児島2位)を逆転で下し、準々決勝で長崎商と対戦します。八代球場の第二試合は、初出場の熊本西(熊本2位)が佐賀学園(佐賀1位)に競り勝ち、九州大会初勝利を挙げました。昨秋に続く出場だった佐賀学園は、今年も初戦で涙をのみました。

 大会2日目は1回戦の残り4試合が行われ、ベスト8が出そろいます。福岡1位の筑陽学園は八代球場の第2試合に登場、小林西(宮崎2位)と対戦します。

【大会第1日の結果】
◆1回戦(リブワーク藤崎台)
沖縄水産 003 001 000=4 (H8
長崎商  051 020 00X
=8 (H9
【沖】上原→國吉 【長】桝屋

◆1回戦(リブワーク藤崎台)
明  豊 001 000 420=7 (H14
鹿屋中央 002 100 000=3 
(H9
【明】若杉→大畑【鹿】石川→福地

◆1回戦(県営八代)
九国大付 020 020 010=5 (H11
日章学園 240 000 10X=7 
(H11
【九】下村 【日】寺原→石嶋

◆1回戦(県営八代)
佐賀学園 010 000 001=2 (H5
熊本西  110 000 01X=3 (H15
【佐】浜野 【熊】霜上

【大会第2日の試合予定】
 <リブワーク藤崎台>
  ◆1回戦 神村学園(鹿児島1位)ー北陵(佐賀2位)
  ◆1回戦 長崎南山(長崎1位)―大分(大分2位)
 <県営八代>
  ◆1回戦 興南(沖縄2位)―熊本国府(熊本1位)
  ◆1回戦 小林西(宮崎2位)―筑陽学園(福岡1位)