第143回九州地区高校野球福岡大会の第9日が22日(土)に行われ、北部で4回戦2試合とパート決勝2試合、南部で4回戦8試合が行われました。北部では小倉工・九州国際大付の2校が、まず県大会に名乗りを上げました。

 北部では、北九州市民球場と大谷球場の第一試合で、まず4回戦の2試合が行われました。北九州市民球場ではシード飯塚が前半で7-0と大きくリードしましたが、後半に入って北筑が猛追し9回、3点本塁打で逆転。それでも飯塚は9回裏に追いつくと延長10回にサヨナラ勝ち、苦しみながらもパート決勝へ勝ち上がりました。大谷球場の嘉穂東―近大福岡戦は、6回を終えて2-2と接戦になりましたが、7・8回に突き放した嘉穂東に軍配が上がりました。勝った両校は23日に県大会出場をかけて対戦します。
 北九州市民球場の第二試合はAパート決勝、鞍手ー小倉工の一戦が行われました。序盤に2点ずつ取り合った後、息詰まる投手戦となりましたが、8回に本塁打で勝ち越した小倉工が県大会進出を決めました。小倉工の春・秋の県大会出場は、2年前の秋以来となります。大谷球場の第二試合は九州国際大付と東海大福岡が激突。初回に東海大福岡が先制しますが、中盤に九州国際大付打線が爆発、10-1で7回コールド勝ちを納めました。九州国際大付の県大会出場は今春に続いて2季連続となりました。

 南部では、4回戦8試合が行われパート決勝進出の8校が決まりました。小郡市野球場ではシード西日本短大附が4-1で柳川を下し、8月の筑後地区新人大会の再戦を制しました。福工大城東は今夏ベスト4の福岡大大濠に3-0で完封勝ち。ここまで4試合、未だ無失点が続きます。筑陽学園は香椎を5回コールドで圧倒しました。
 久留米市野球場では、シード久留米商が博多工に完封勝ち。今春に続く県大会まであと1勝としました。福岡第一は、8月の福岡地区新人大会準優勝の東福岡に逆転勝ち。筑紫台は5回コールドで糸島を破り、次戦は筑陽学園と対戦します。大牟田延命球場では九産大九産が久留米を7-0と完封し、7回コールド勝ち。祐誠も香椎工を7回コールドで下し、パート決勝は西日本短大附との筑後対決に挑みます。

 大会10日目の9月23日(日)は、北部・南部でそれぞれパート決勝2試合が行われます。

<22日の試合結果> ※赤字はシード校
【北部】

4回戦(北九州)※延長10回
北 筑 000 002 303 0=8
飯 塚 005 200 001 1=9
Aパート決勝(北九州)
鞍 手 200 000 000=2
小倉工 002 000 01X=3
4回戦(大谷)
近大福岡 000 002 000=2
嘉穂東  000 020 12X=5
Bパート決勝(大谷)※7回コールド
東海大福岡 100 000 0= 1
九国大付  000 640 X=10

【南部】
4回戦(小郡)
西短大附 110 010 010=4
柳  川 000 100 000=1
4回戦(小郡)
福岡大大濠 000 000 000=0
福工大城東 200 001 00x=3
4回戦(小郡)※5回コールド
香  椎 000 00=0
筑陽学園 310 24=10
4回戦(久留米)
博多工  000 000 000=0
久留米商 000 001 02X=3
4回戦(久留米)
福岡第一 001 003 000=4
東福岡  100 000 100=2
4回戦(久留米)※5回コールド
糸 島 001 01= 2
筑紫台 207 3X=12
4回戦(大牟田)※7回コールド
久 留 米 000 000 0=0
九産大九産 004 201 x=7
4回戦(大牟田)※7回コールド
香椎工 100 000 1=2
祐 誠 103 400 1=9

<9月23日の試合予定>※赤字はシード校
【北部】
▽北九州 (パート決勝)真颯館―東筑/飯塚―嘉穂東

【南部】
▽久留米(パート決勝)久留米商ー九産大九産/西日本短大附-祐誠