第100回全国高校野球選手権記念大会南・北福岡大会は17日、準々決勝の残り各2試合が行われ、北福岡大会で小倉と飯塚、南福岡大会で沖学園と福岡大大濠がそれぞれ準決勝に進出を決めました。これで両大会ともベスト4が出揃い、準決勝のカードは北福岡大会は北九州―折尾愛真、小倉ー飯塚、南福岡大会は九産大九州―香椎、沖学園―福岡大大濠に決まりました。

【北福岡大会】第一試合は春の福岡大会優勝校の小倉と、ノーシードから勝ち上がってきた鞍手竜徳の一戦。小倉は序盤から得点を重ね、投げてはエース河浦投手が鞍手竜徳を2安打完封、危なげなく8回コールドで準決勝進出を決めました。
 第二試合は打線に力があるシード・飯塚と小倉工の両校が対戦。試合は序盤から点の取り合いとなりましたが、常に先手を取り続けた飯塚が10-7で小倉工を振り切りました。

【南福岡大会】第一試合は昨秋ベスト4のシード東福岡と福岡地区大会準優勝の沖学園が激突しました。試合は2回に沖学園が沖島の本塁打で先制。東福岡は沖学園・斉藤投手を打ちあぐんできましたが6回に逆転に成功します。しかし沖学園は直後の7回に再逆転。9回にも1点加え、その裏の東福岡の猛追を振り切って激闘を制しました。
 第二試合はその沖学園を春の福岡地区大会決勝で破って優勝した福岡大大濠と、4回戦でシード福岡にコールド勝ちした大牟田の一戦。2回に先制した福岡大大濠は、4回にも2本の本塁打を含む7安打を集めて大量7点を奪って大きくリードを広げます。先発の1年生左腕・深浦投手も5回を無失点に抑える好投を見せ、星野~濵地とつないで大牟田の反撃を封じ7回コールド勝ち。準優勝した昨夏に続く4強入りを果たしました。

 準決勝は北福岡大会が21日(土)、南福岡大会が22日(日)にいずれも北九州市民球場で行われ、いよいよ大会はフィナーレに向かいます。

<17日の試合結果>※赤字はシード
【北福岡大会】
準々決勝(北九州)※8回コールド
鞍手竜徳 000 000 00=0
小  倉 
101 013 01=8
準々決勝(北九州)
飯 塚 202 010 032=10
小倉工 020 010 220=7

【南福岡大会】
準々決勝(久留米)
沖学園 010 000 201=4
東福岡 000 002 001=3
準々決勝(久留米)※7回コールド
福岡大大濠 010 700 0=8
大 牟 田 000 001 0=1