第142回九州地区高校野球大会は21日、久留米市野球場、小郡市野球場で開幕し、1回戦4試合が行われました。福岡県勢は八幡と九州国際大付が登場し、いずれも1点差で競り勝って準々決勝に進出しました。



 久留米市野球場では開会式直後の第一試合で、れいめい(鹿児島1位)と創部4年目で九州大会初出場の未来沖縄(沖縄)が対戦。試合は未来沖縄が6回までに4点をリード、れいめいの反撃を6回の2点に抑えて九州大会初勝利をおさめました。
 第二試合は文徳(熊本1位)が、昨秋九州大会優勝校で今春ベスト8の創成館(長崎)に挑みました。初回に先制した文徳が5回表までに3-1とリードを広げますが、5回裏に創成館が一気に4点を挙げて逆転。最終回の文徳の追撃を振り切り、九州大会秋春連覇に向けて初戦を突破しました。

 福岡県勢が2校登場した小郡市野球場では、第一試合で八幡(福岡2位)がセンバツ出場校の富島(宮崎)と対戦。初回に2点を先制した八幡は、岸本投手が8回まで1失点の力投。最終回に1点を追加して突き放し、最終回の富島の追い上げを振り切って準々決勝へ進出。前回出場の2003(平成15)年春以来となる九州大会での白星となりました。
 第二試合は、九州国際大付が九州大会初出場の東明館(佐賀)の挑戦を受けました。試合は3回に先制した九州国際大付が、故障から復帰した下村投手が東明館を1点に抑える好投を見せて2-1で競り勝ちました。2015(平成27)年春以来の九州大会勝利となり、準々決勝では創成館と対戦します。

 大会2日目の22日(日)は1回戦の残り4試合が行われ、福岡県勢は東筑紫学園と東筑が登場します。

<21日の試合結果>※赤字は福岡県勢
(久留米)
▼1回戦
未来沖縄 100 300 000 =4
れいめい 000 002 000 
=2
▼1回戦
文徳  20
0 010 001=4
創成館 
001 040 00x=5

(小郡)
▼1回戦
八幡 200 000 001=3
富島 
000 001 001=2
▼1回戦
九国大付 002 000 000=2
東明館  
000 000 100=1

【九州大会2日目の組み合わせ】※赤字は福岡県勢
◇4月22日(日)
<久留米市野球場>
 第1試合:伊万里(佐賀・推薦)―東筑紫学園(福岡3位)
 第2試合:長崎総科大付
(長崎)ー東筑(福岡・推薦)
<小郡市野球場>
 第1試合:聖心ウルスラ(宮崎)-明豊(大分)
 第2試合:樟南
(鹿児島2位)ー延岡学園(宮崎・推薦)