2018年、最初の投稿になります。今年は何といっても、選手権大会に福岡から2校出場する歴史的な1年。観戦記を中心に様々な角度から福岡の高校野球について情報を発信してきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

 1月も下旬に入り、そろそろ「春の便り」が届く時期になりました。26日(金)に第90回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、出場36校(一般選考32校、21世紀枠3校、神宮枠1校)が選出されます。今年は5年に一度の記念大会ということで出場校が例年より4校増となりますが、九州は増枠の恩恵を受けず、神宮枠も獲得できなかったため、例年通りの4枠となります。
 昨秋の九州大会を振り返ると創成館(長崎)が優勝。準優勝は公立の富島(宮崎)で、同じ宮崎の延岡学園と、福岡・東筑がベスト4入りを果たしました。準決勝はいずれも接戦(創成館2-0延岡学園、富島6-5東筑)だったことから、ベスト8からの繰り上がりはなさそうで、堅く上位4校が九州地区代表として選ばれそうです。東筑が選出されれば1998(平成10)年以来、20年ぶり3度目のセンバツ出場。東筑は昨年夏も甲子園出場をしていますが、福岡の夏春連続出場は2002(平成14)年夏~2003(平成15)年春の柳川以来、15年ぶりとなります。

 21世紀枠の選考にも注目が集まりますが、九州地区候補は伊万里(佐賀)です。他地区の候補は、東日本地区が函館工(北海道)・由利工(秋田)・藤岡中央(群馬)・金津(福井)・大垣西(岐阜)、西日本地区が膳所(滋賀)・下関西(山口)・高知追手前(高知)。突出して話題性のあるチームも見当たらず横一線という感じで、伊万里にも十分にチャンスありと見ています。伊万里が21世紀枠で選出されれば、九州地区からは2014年の大島(鹿児島)以来4年ぶり、佐賀県からは初の選出となります。伊万里にとっても春夏通じて初の甲子園初出場で、吉報が届くことを期待したいと思います。

 なお、福岡県の春季大会は、例年通りのスケジュールであれば、2月最終週の金曜日(今年は2月23日)に組み合わせ抽選が行われ、センバツ開幕(今年は3月23日金曜日)前後での開幕が予想されます。