9月1日(金)~10日(日)にカナダのサンダー・ベイで開催された「第28回WBSC Uー18ベースボールワールドカップ」が10日(日本時間11日)に終了、日本代表は悲願の優勝こそ成りませんでしたが、銅メダルを獲得しました。代表メンバーとして出場した福岡大大濠の三浦投手、古賀捕手とも活躍を見せ、チームに貢献しました。

 三浦投手は予選リーグに当たるオープニングラウンドの第5戦・南アフリカ戦で初先発。5回を投げて3安打・7奪三振・1四死球の内容で無得点の好投を見せました。決勝リーグにあたるスーパーラウンド3試合での登板はありませんでしたが、3位決定戦ではカナダを相手に7回を投げて3安打12奪三振1四死球と圧巻の投球で、この試合でも得点を許しませんでした。福岡県の球児たちも苦しんだ切れのあるスライダー、伸びのある直球が面白いように決まり、カナダ選手のバットが空を切り続けました。今大会は2試合で12回を投げて被安打6、19奪三振、与四死球2、失点0という素晴らしい成績で、高校最後の登板を終えました。

 古賀捕手はオープニングラウンドの2戦目のアメリカ戦で途中出場すると、3戦目、4戦目と先発でマスクを被りました。スーパーラウンドでは3試合すべてに先発出場するなど、正捕手として活躍。投手陣たちを巧みなリードで引っ張りました。打撃では18打数4安打1打点で打率2割2分2厘。やや物足りなくも感じますが、慣れない木製バットだった影響もあるでしょうか。ちなみに清宮選手(早稲田実)が2割1分9厘、夏の甲子園6本塁打の中村選手(広陵)も1割2分と、苦しみました。
 2人とも進路はまだ明らかにしていませんが、今大会の活躍でさらに評価を高めたのは間違いなく、プロ野球志望届を提出するかどうかも含めて注目されます。