第141回九州地区高校野球福岡大会は2日、北部と南部でそれぞれ2回戦9試合、計18試合が行われました。

 北部では北九州市民球場で行われた3試合はすべてコールド決着となりました。第一試合は須恵が5-3で迎えた7回に一挙5点を挙げて戸畑工を下しました。第二試合は北筑が鞍手に5回コールドで快勝。第三試合でも希望が丘が7回に一挙7点を奪って慶成を破りました。桃園球場の第一試合ではシード・飯塚が門司学園と対戦。試合は序盤から点の取り合いとなりましたが、飯塚は7回に3点を挙げて突き放すと門司学園の追撃を振り切って、辛くも初戦を突破しました。第二試合は序盤から小刻みに得点を重ねた宗像が八幡中央を破って3回戦へ。続く嘉穂総合・西田川の連合チームと近大福岡の一戦は4回まで競り合う展開となりましたが、近大福岡が5回に8点を挙げて一気に勝負をつけました。
 光陵グリーンスタジアムでは、第一試合で東筑紫学園が古賀竟成館に完封勝ち。第二試合に登場したシード・九州国際大付は八幡工に2点を先制されますが、4回に逆転すると6回に6点を奪ってリードを広げ、7回コールド勝ちで初戦を突破しました。第三試合は序盤から優位に試合を進めた北九州市立が、そのまま嘉穂東を押し切りました。

 南部では、桧原運動公園野球場の第一試合でシード・久留米商が香椎工を5回コールドで退け、2年連続の県大会出場に向けて好発進純真は武蔵台に7-2と快勝、久留米筑水は浮羽工との競り合いを制しました。雁の巣球場では第一試合で、福岡地区新人大会ベスト4の修猷館が城南と対戦、同点で迎えた6回に3点を勝ち越すと、以降も追加点を加えて7-3で勝利しました。第二試合は初戦屈指の好カードとなったシード・大牟田と東福岡の一戦。試合は4本の本塁打が飛び出す打撃戦となりましたが、11-6で東福岡が打ち勝ちました。第三試合は昨秋に続く県大会出場を狙う福島が7回コールドで福岡農を破りました。
 大牟田延命球場では八女農が福岡講倫館を破った後、シード・春日と今春優勝校の九産大九州が激突。3回に春日が3点を先制、九産大九州は6回に2点を返して反撃しますが、あと1点が届かず3-2で春日に軍配が上がりました。博多は15得点を挙げる猛攻で、輝翔館に5回コールド勝ちを納めました。

 大会4日目の9月3日(土)は、北部で2回戦の残り3試合、南部では2回戦7試合が予定されています。

<2日の試合結果>※赤字はシード校
【北部】
2回戦(北九州)※7回コールド
須 恵 102 110 5=10
戸畑工 210 000 0=3
2回戦(北九州)※5回コールド
鞍 手 100 00=1
北 筑 320 24=11

2回戦(北九州)※7回コールド
希望が丘 310 200 7=13
慶  成 100 000 0=1
2回戦(桃園)
飯  塚 024 000 300=9
門司学園 103 020 100=7
2回戦(桃園)
宗  像 201 011 101=7
八幡中央 200 000 000=2
2回戦(桃園)※5回コールド
嘉総合西田川 000 10=1
近大福岡   210 08=11
2回戦(光陵GS)
東筑紫学園 002 010 000=3
古賀竟成館 000 000 000=0
2回戦(光陵GS)※7回コールド
八幡工 020 000 0=2
九国付 011 106 x=9
2回戦(光陵GS)
嘉 穂 東 000 010 000=1
北九州市立 023 100 01x=7

【南部】
2回戦(桧原)※5回コールド
久留米商 101 63=11
香椎工  000 10=1
2回戦(桧原)
武蔵台 000 000 200=2
純 真 200 040 10x=7
2回戦(桧原)
浮 羽 工 000 202 000=4
久留米筑水 003 102 00x=6
2回戦(雁の巣)
城 南 020 000 010=3
修猷館 110 003 11x=7
2回戦(雁の巣)
大牟田 005 000 001=6
東福岡 100 520 03x=11
2回戦(雁の巣)※7回コールド
福岡農 000 000 2=2
福 島 032 021 1=9
2回戦(大牟田)
福岡講倫館 101 000 000=2
八 女 農 001 130 10x=6
2回戦(大牟田)
九産大九州 000 002 000=2
春   日 003 000 00x=3
2回戦(大牟田)※5回コールド
博 多 513 24=15
輝翔館 000 02=2

<9月3日の試合予定>※赤字はシード校。
【北部】
▽北九州(2回戦)青豊ー苅田工/常磐ー田川/水産―戸畑
【南部】
▽雁の巣(2回戦)福岡常葉―筑紫/南筑―筑陽学園/福工大城東―筑前
▽久留米(2回戦)九産大九産―小郡/祐誠―三池工/柳川―沖学園
▽大牟田(2回戦)浮羽究真館―筑紫中央/八女工―八女