第99回全国高校野球選手権福岡大会は17日、北部と南部で4回戦(パート決勝)4試合が行われ、北部は折尾愛真・星琳・東筑・九州国際大付、南部は春日・西日本短大付・九産大九州・福工大城東の8校が新たに県大会出場を決めました。シード校では、センバツ8強の東海大福岡のほか古賀竟成館、祐誠が敗れました。

 北部では、北九州市民球場に東海大福岡が登場し、折尾愛真との一戦を迎えました。東海大福岡が6-1とリードして迎えた9回裏、折尾愛真は4連打などで1点差に迫ると、なお二死満塁から平戸が逆転サヨナラとなる二塁打を放って、5点差をひっくり返す大逆転勝利。昨秋4回戦、9回裏に追いつかれ、延長戦の末に敗れた雪辱を果たしました。第2試合ではシード・東筑が1点を追う5回に盛田の2ランで逆転、3-3で迎えた7回にも盛田のタイムリーで勝ち越すと、9回にも追加点を挙げて八幡工を振り切りました。
 筑豊緑地野球場の古賀竟成館―星琳の一戦は、激しい打撃戦となりましたが、初回に5点を奪って
常にリードを保った星琳が、シード・古賀竟成館の追い上げを4投手の継投でかわして4年連続の県大会を決めました。第2試合は九州国際大付が2回に一挙8点を奪い逆転、エース前田を温存しながら8回コールドで八幡南に快勝し、夏4連覇に向けてまた一つ勝ち上がりました。

 南部では、小郡市野球場で5年連続の県大会を目指すシード・祐誠が春日と対戦しました。試合は投手戦となりましたが、2つのスクイズでリードを奪った春日が、山本投手の力投で祐誠の追撃を1点に抑えて、12年ぶりの県大会へ。第2試合は春の優勝校・九産大九州が、吉田投手が香住丘を6安打に抑えて完封。夏の県大会出場は4年ぶりとなります。
 久留米市野球場の第1試合は、西日本短大付が初回に6点を挙げ、その後も得点を重ねて5回コールドで筑紫を圧倒。
第2試合は福工大城東が九産大九産と対戦。この試合も点の取り合いとなりましたが福工大城東が14-5の8回コールドで昨年に続き県大会へ。5回戦では昨夏決勝で敗れた九州国際大付と激突します。

 県大会は20日(木)に小郡市野球場で開幕。1日2試合ずつ行われ、順調にいけば28日(金)に決勝が行われます

<17日の試合結果>※赤字はシード校
【北部】
4回戦(北九州)
東海大福岡 010 005 000=6
折尾愛真  000 001 006=7
4回戦(北九州)
東 筑 010 020 101=5
八幡工 101 001 000=3

4回戦(筑豊)
星 琳 501 012 012=12
竟成館
210 001 021=7
4回戦(筑豊)※8回コールド
八幡南  020 000 00=2
九国大付 080 000 01=9

【南部】
4回戦(小郡)
祐誠 000 000 100=1
春日 010 100 00x=2
4回戦(小郡)
九産九州 010 001 010=3
香住丘  000 000 000=0
4回戦(久留米)※5回コールド
筑  紫 010 00=1
西短大付 610 22=11
4回戦(久留米)※8回コールド
福工大城東 201 400 25=14
九産大九産 002 030 00=5