6月23日(金)、第99回全国高校野球選手権福岡大会の組み合わせが決まりました。大会は2週間後の7月8日(土)に開幕します。いよいよ夏が近づいてきました。パートごとの展望は改めて記述したいと思いますが、まずは有力校を中心に対戦相手を見てみたいと思います。

 まず、シード校が正式に決定となりました。北部の8番目の椅子を巡っては八幡と自由ケ丘がポイントで並んでいましたが、八幡がシードに滑り込みました。

◆北部:東海大福岡/九州国際大付/真颯館/小倉工/飯塚/古賀竟成館/東筑/八幡
◆南部:福岡大大濠/九産大九州/西日本短大付/筑陽学園/福島/福工大城東/久留米商/祐誠

 春夏連続出場を目指す福岡大大濠の初戦の相手は純真。県大会に向けては朝倉、福岡西陵などが立ちはだかりそうですが、強豪私立は不在で、波乱は考えにくそうです。同じセンバツ組の東海大福岡は、なかなか大変なパートに入りました。初戦は機動力のある北筑、さらに春季大会で自由ケ丘を破った希望が丘、秋季大会で苦戦した折尾愛真などとの対戦が予想されます。春季大会優勝の九産大九州は3回戦で対戦が予想される三潴との一戦が県大会に向けた山場になりそうです。西日本短大付の初戦は福岡地区大会4強の武蔵台。こちらも油断ならない相手となりました。夏4連覇の偉業に挑む九州国際大付は嘉穂と対戦。春季大会でパート決勝まで進んでいる難敵です。順当に勝ち進めば、5回戦では昨夏決勝の相手・福工大城東が待ち受けそう。春季大会4強の真颯館は3回戦で小倉との対戦が見込まれます。昨夏は真颯館が小倉を破って県大会出場を決めている因縁のカードです。
 シード漏れとなった自由ケ丘と豊国学園の対戦は初戦屈指の好カード。シードに滑り込んだ八幡は、昨秋競り勝った鞍手との再戦で、同じパートの光陵ー育徳館も実力伯仲で楽しみな一戦です。4月の北九州市内大会準優勝の戸畑工と春季大会パート決勝進出の戸畑の試合も、好ゲームが期待できそうです。

 福岡大大濠を中心とした優勝争いとなりそうですが、夏の大会は本当に予想がつきません。いずれにせよ、各校ともまずは県大会出場を目指しての戦いとなります。次回からは各パートごとに、県大会に向けた展望を見ていきたいと思います。