久留米商,東福岡,小倉,八幡など勝ち進む~春季地区大会第3日




 3日目を迎えた春季地区大会は15日、福岡・筑後・北九州・福岡中央の4地区で計31試合が行われ(うち1試合は日没再試合)、久留米商、福島、東福岡、筑陽学園、小倉、八幡などが勝ち進みました。

【福岡地区】2回戦11試合が行われました。夏の大会のシード獲得へ後がない東福岡が筑前に快勝、夏のシードをほぼ確定させている筑陽学園も筑紫台を7-0で破り3回戦へ。九産大九産も城南に4-3で競り勝ちました。一方、春季大会でパート決勝まで進んだ糸島は福岡舞鶴に、修猷館は筑紫にそれぞれ敗れました。昨秋パート決勝まで進んだ筑紫丘も博多に5-6で苦杯、いずれもシード権獲得はなりませんでした。

 

【筑後地区】2回戦8試合が行われベスト8が出そろいました。昨秋ベスト8の福島、久留米商は危なげなく勝ち進み、シード獲得に近づきました。シード獲得には優勝しかない祐誠も久留米を破って準々決勝へ進みましたが、初戦で大牟田を破った三潴は朝倉に惜敗しています。このほか、八女工、三井、南筑、柳川が勝ち上がっています。

 

【北九州地区】1回戦5試合が行われました(2回戦戸畑工ー高稜は9回1-1で日没再試合)。昨秋ベスト8の八幡は小倉南との競り合いを制し、2-1で2回戦へ。小倉も1点差で門司学園を振り切り、シード獲得に望みをつなぎました。昨夏ベスト8の星琳も2回戦へ。パート決勝進出の実績があるチーム同士の対戦は、常磐が折尾に競り勝ちました。

 

【福岡中央地区】1回戦5試合と、2回戦1試合が行われました。春季大会でパート決勝まで進んだ嘉穂が初戦を突破。初戦で春ベスト8の古賀竟成館を破った中間でしたが田川に5-7で惜敗、田川はベスト8一番乗りを果たしています。

 

 




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