22日(土)から沖縄県で行われる第140回九州地区高校野球大会の組み合わせが13日、決定しました。福岡県からは九産大九州(1位)、西日本短大付(2位)、九州国際大付(3位)の3校と、センバツ出場校の福岡大大濠、東海大福岡を加えた5校が参加します。初戦の相手は九産大九州が佐賀北、西日本短大付が秀岳館(熊本・推薦)、九州国際大付が美来工科(沖縄3位)、福岡大大濠が明豊(大分)、東海大福岡が神村学園(鹿児島1位)にそれぞれ決まりました。

 優勝争いはセンバツ4強の秀岳館、同8強の福岡大大濠、東海大福岡などが中心となりそうですが、神村学園、鹿児島実、沖縄尚学、美里工といった鹿児島、沖縄の上位校も手ごわそうです。福岡大大濠、東海大福岡はセンバツの戦いぶりで、その実力が全国でも十分に通用することが証明しましたが、今大会は九産大九州、西日本短大付、九州国際大付の実力が九州、全国レベルでどの程度なのか、センバツ出場の福岡大大濠、東海大福岡との実力差はどの程度なのか、見極める機会となりそうです。
 特に秀岳館と初戦で対戦する西日本短大付の戦いぶりは注目されます。福岡大大濠は昨秋九州大会の準決勝で秀岳館に5-0で勝利し、明治神宮大会4強、センバツ8強と全国への舞台を駆けあがりました。西日本短大付もセンバツ4強の秀岳館に勝つか、互角の戦いができれば、その力は全国レベルにあると考えてよさそうです。そうなると福岡大会で西日本短大付に勝利した九産大九州にも、同じことがいえます。

 センバツ出場校の中には、九州大会で調子を落としたり、主力選手を故障で欠いたりすることもあり、万全な状態でのぞめないケースもありますが、県大会を勝ち抜いてきたチームの状態はいまがピーク。夏の福岡大会を占う上でも、3校の戦いぶりに注目が集まります。