大牟田、古賀竟成館が初戦敗退~春季地区大会




 各地区大会が8日(土)に開幕しました。初日は雨の影響で福岡中央地区のみの開催となりましたが、9日(日)は全地区で試合が行われています。第1日、第2日の結果をまとめてチェックしたいと思います(筑後地区大会は一部の試合結果が未確認)。
 

【福岡地区】九産大九産、福工大城東が順当に初戦を突破。昨秋、今春とも4回戦まで勝ち進んだ福岡は、初戦で福岡工に敗れました。同じく今春に4回戦進出した福岡中央も、福岡西陵に苦杯を喫しています。好カードとなった筑前-博多工の一戦は、筑前に軍配。沖学園も香椎に1点差で敗れました。

 

【筑後地区】1回戦注目のカードとなった大牟田-三潴の試合は、昨秋パート決勝進出の三潴が4-2で勝利。これで大牟田は今夏、ノーシードで南部大会に臨むことになります。昨秋ベスト8の福島は三池工に大勝し2回戦へ。同じく昨秋ベスト8の久留米商も浮羽工に完封勝ちを納めています。実力校の祐誠も初戦を突破、逆転でのシード権獲得に向けて好スタートを切りました。

 

【北九州地区】春季大会ベスト4でシードをほぼ確定させている真颯館は、北九州市立に苦戦しながら初戦を突破。昨秋ベスト8の自由ケ丘も八幡中央に快勝しています。春季大会でパート決勝に進んだチームのうち、北筑は慶成に競り勝ちましたが、北九州は折尾愛真に完封負け。今年もノーシードからの県大会出場を目指すことになりました。このほか豊国学園、戸畑も初戦で姿を消しています。

 

【福岡中央地区】注目された飯塚-希望が丘の一戦は、飯塚が勝利を納めました。優勝でのシード獲得に向けて、まずは大きな関門を突破しました。育徳館、宗像、鞍手などの実力校も2回戦へ進出しましたが、今春ベスト8の古賀竟成館が、中間に敗れる波乱がありました。これで同校のシード権獲得の行方は、他校の結果次第となりました。

 

 

 




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