第140回九州地区高校野球福岡大会(春の福岡大会)の開幕まで、あと1週間となってきました。いよいよ2017年の福岡の高校野球がスタートします。今日からはパートごとに有力校を検証し、県大会出場校を探ってみたいと思います。

 南部Aパートのシードは昨秋ベスト8の久留米商。安定感のある右サイドハンド・遠藤投手を中心にしたチームです。打線は1番福山、中軸の井上、護山らを中心にたたみかける打撃を見せ、総合力で一歩抜きんでている印象です。できればもう一人、計算できる投手が欲しいところでしょうか。
 対抗馬は筑後地区のライバル・西日本短大付。昨春の福岡大会を制し、九州大会でも準優勝したチームから中軸の渡辺、橋本、さらに捕手の横尾が残り期待された昨秋でしたが、4回戦で三潴に敗れました。3試合19失点だった投手・守備陣がどこまで整備されているか注目です。

 昨夏ベスト4の福岡第一はメンバーが大きく入れ替わりました。昨秋は4回戦でシード・福島に敗れましたが、有力私立の一校だけに目が離せません。その福岡第一と初戦で対戦する八女工は、昨夏ベスト16のメンバーのうち、1番・石原優、5番・石原祥、救援としてマウンドに立った秋山らが残り、経験豊富な選手が多いのが強み。昨秋は4回戦で東福岡に敗れましたが、祐誠を破るなど上位をうかがう力はありそう。西日本短大付と初戦で当たる沖学園は、前チームから大幅にメンバーが入れ替わっているだけに厳しい戦いとなりそうですが、新たな選手の台頭に期待したいと思います。

※校名の赤字はシード校、緑字は本サイトの独断による有力校