アクセスランキングと共に振り返る2016年




 2016年もいよいよ最終日となりました。今年は50試合強を生で観戦し、うち47試合の観戦記を残すことができました。記事を書く時間を考えると、年間50試合前後の記事アップが限界かなと思いますが、来年もできるだけ多くの観戦記を記していきたいと思います。
 さて、2016年の福岡の高校野球を、本サイトのアクセスランキングと共に振り返って、今年最後の記事としたいと思います

【総合アクセスランキング トップ10】
1.第138回九州地区高校野球福岡大会(2016年春季大会)
2.大会結果
3.高校別
4.第98回全国高校野球選手権福岡大会
5.観戦記事
6.選手権大会第1日~シード・沖学園が敗退、九州・九国・小倉など3回戦へ
7.2016夏の大会を展望する③~投手編
8.2016夏の大会を展望する①~北部
9.春季大会組み合わせ決定、昨秋優勝・九産大九産の初戦は太宰府
10.2016夏の大会を展望する④~野手編

 意外にもアクセス第1位は「春季大会」のページでした。それ以外では、夏の大会関連の記事が上位に入っています。3位には「高校別」のページが入っています。高校別の詳しい情報を知りたいという読者の皆さんの思いが伝わってくるのですが、これに関してはまだ情報が薄いことを申し訳なく思います。構想としては、各校創部以降の春夏秋の公式戦結果を見れるようにしたいと思っており、一部データ入力を始めていますが、すべてのチームが完成するのは、まだまだ先となりそうです。ただ、入力が終わった高校から順にアップしていこうと考えています。

【観戦記アクセスランキング トップ10】
1.福岡第一6-3福岡大大濠(選手権大会2回戦)
2.光陵10-0古賀竟成館(選手権大会2回戦)
3.九産大九産5-4福岡第一(福岡地区高校野球準決勝)
4.筑陽学園3-1東福岡(福岡地区高校野球準決勝)
5.自由ケ丘9-4九州国際大付(春季大会北部Aパート決勝)
6.北九州3-2常磐(選手権大会3回戦)
7.西短大付10-3久留米商(春季大会南部2回戦)
8.真颯館4-2小倉(選手権大会4回戦)
9.東海大福岡6-0東筑紫学園(秋季大会北部2回戦)
10.東海大福岡6-5折尾愛真(秋季大会北部3回戦)

 観戦記の第1位は、好投手・濱地投手を擁する福岡大大濠が初戦で福岡第一に敗れた夏の大会2回戦で、2位に倍近くのアクセス差をつけました。個人的にも今年いちばん印象に残った試合で、一発勝負の高校野球の怖さを改めて感じました。ドラフトで阪神に指名されてプロ野球選手となった濱地投手の高校生活最後の試合となりました。2位に入ったのは光陵と古賀竟成館の試合でしたが、大会前に急逝した古賀竟成館・舟木マネージャーのことが新聞で報道された影響があったのかもしれません。3位は九産大九産・梅野投手を観戦した今年唯一の試合でした。
 個人的な今年のベスト3を挙げるとすると、上記の福岡第一×福岡大大濠のほかに、選手権大会準々決勝・九州国際大付×自由ケ丘と、選手権大会決勝・九州国際大付×福工大城東の一戦です。いずれも先行した九州国際大付を追う試合でしたが、9回に6点差を追いついた自由ケ丘の驚異的な粘りと、中盤以降怒涛の攻撃を見せてあと一歩及ばなかった福工大城東の健闘が印象に残っています。
 また、サイトでの記事とは別に、「Yell sports福岡」で、夏の高校野球福岡大会を特集した7-8月号で、取材を担当させてもらったことも、貴重な体験となりました。機会があれば、これからも監督や選手たちに直接話を聞いていきたいと思います。

 今年は多くの方に本サイトを訪れていただき、またFacebookや本サイトを通じて多くのコメントを寄せていただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。どうぞ、よいお年をお迎えください。




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