福岡県高野連HPより

 5月21日(土)から29日(日)まで、週末の4日間を使って県高野連主催の招待野球が行われます。今年の招待校は昨秋の明治神宮大会優勝校で、今春センバツでも復活の準優勝を果たした古豪・高松商(香川)と、こちらもセンバツに出場した愛知の強豪・東邦。いずれも全国大会での優勝を誇る2校です。迎え撃つ県勢は春季大会のベスト8で、南部は西日本短大付・福岡大大濠・九産大九州・福工大城東、北部は東筑・小倉・自由ヶ丘・門司学園となります。

 高松商はセンバツ5試合で56安打34安打。3番・米麦、4番・植田響、5番・美濃、6番・植田理までの打率は3割後半から4割超の高打率で、植田響、植田理の2人は本塁打も放ちました。4盗塁を決めた安西を中心に走れる選手も多く、盗塁は5試合で11。長打あり機動力ありの攻撃ができます。準決勝では秋の九州大会を制した秀岳館(熊本)を延長の末、4-2で破っており、準々決勝では同じく九州大会4強の海星(長崎)から22安打17点を奪っています。エースは右腕の浦投手。センバツでは打ち込まれる場面もありましたが、140キロ前後の直球とスライダーを低めに集め準決勝、決勝と粘り強い投球でいずれも2失点にまとめました。センバツでは5番を打つ美濃も救援のマウンドで好投しており、招待試合ではこの2人と、控えの多田投手などがマウンドに上がることになりそうです。

 東邦は何といっても今年のドラフト候補、右腕・藤嶋投手の投球に注目が集まります。1年夏に甲子園のマウンドを経験しており、今春センバツ1回戦の関東一戦では8回3分の2を投げて1安打11奪三振。打っても4番を務める大黒柱で、その打棒もスカウトから高い評価を受けています。自由ヶ丘、西日本短大付など打力のある高校との対戦が予定されており、藤嶋投手にどこまで迫れるか注目したいと思います。

【招待野球】
◇5月21日(土)久留米市野球場
 第1試合(10:00)福岡大大濠-高松商 /第2試合(13:0~)門司学園ー高松商
◇5月22日(日)久留米市野球場
 第1試合(10:00)福工大城東-高松商 /第2試合(13:00)東筑ー高松商

◇5月28日(土)北九州市民球場
 第1試合(10:00)自由ヶ丘-東邦 /第2試合(13:00)西日本短大付ー東邦
◇5月29日(土)北九州市民球場
 第1試合(10:00)小倉-東邦 /第2試合(13:00)九産大九州ー東邦