春季地区大会④~福岡地区準決勝は九産vs福岡一、東福岡vs筑陽




 春季地区大会は24日(日)、福岡中央・福岡の2地区で準々決勝各4試合が行われました(北九州地区、筑後地区は試合なし)。福岡中央地区では古賀竟成館・光陵・東海大福岡・飯塚が、福岡地区では九産大九産・福岡第一・東福岡・筑陽学園がそれぞれ準決勝に進出しています。29日(金・祝)は北九州地区で準々決勝が、他の3地区では準決勝が予定されています。

2016福岡中央地区春季7

【福岡中央地区】初戦で昨秋ベスト8の希望が丘を破り勢いに乗る鞍手と強豪・飯塚の一戦は、飯塚が大勝。東海大福岡も須恵を完封で下し、準決勝では両雄が激突します。飯塚が勝てば夏のシード権獲得に大きく前進しますが、敗れると他校の結果待ちということになります。東海大福岡は優勝以外にシード権は獲得できず、北部地区のシード争いを占う意味でも、大きな一戦となりそうです。

2016福岡地区春季10

【福岡地区】大会前に有望視されていた私立4校が、順当に準決勝にコマを進めました。東福岡ー筑陽学園は昨年も地区大会準決勝で対戦。この時は21-0の大差で東福岡が勝ち、シードを逃した筑陽学園は夏の大会2回戦で強豪・祐誠と当たり敗れています。すでにシード権を獲得していた昨年とは違い、東福岡も負けられない試合が続いており、こちらも大一番となりそうです。もう一つの準決勝は九産大九産と福岡第一が激突します。福岡第一も昨年夏はシードを逃した結果、3回戦で東福岡と当たって敗れました。強豪が多い南部だけに、何としてもシード権をとりたいところでしょうが、まずは昨秋優勝校が立ちふさがります。


 

Pocket
LINEで送る

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*