春季地区大会①~九国大付、福工大城東、沖学園など初戦敗退




 春季地区大会が9日(土)から本格的に始まりました。これまでの結果はすべて確認できていませんが、分かっている範囲内で状況を見ていきたいと思います。(追記=4月11日:その後、結果を確認しました。青字は結果確認後の補足です)

2016北九州地区春季5

【北九州地区】注目の星琳ー九州国際大付の一戦は、星琳が春季大会の雪辱を果たす結果となりました。また春季大会ベスト8の門司学園も小倉に敗れています。これで両校の夏の大会のシード権は微妙になってきました。秋もしくは春にパート決勝まで勝ち上がった北九州市立、常磐、八幡、戸畑工などは、準優勝でも両校を獲得ポイントで抜くことになりそうです(追記:戸畑工は初戦敗退により、シード獲得はなくなりました)。真颯館も初戦で八幡南に敗れました。1年生8人で夏1勝を挙げてから間もなく2年。末次監督のもとに集まった好素材の活躍に注目をしていましたが、無冠のまま最後の夏を迎えることになりました。

2016福岡中央地区春季3

【福岡中央地区】東海大五から新校名となった東海大福岡が、記念すべき1勝を挙げて2回戦進出。昨夏準優勝の同校も、最後のシード獲得のチャンスをうかがいます。軟式から硬式に転向して2年目を迎えた大和青藍は今回も初戦で敗れ、公式戦初勝利はまたもお預けとなりました。16日は希望が丘、飯塚などが登場します。

2016福岡地区春季5

【福岡地区】福工大城東と福岡第一の一戦は、福岡第一に軍配。春季大会ベスト8の福工大城東は、自力でのシード獲得はなりませんでした。他校の結果を待つことになります。沖学園も昨秋の優勝校・九産大九産に競り負け、シード獲得は極めて厳しくなりました。3回戦進出を決めた福岡第一、九産大九産、東福岡、筑陽学園などを中心に、優勝争いが過熱しそうです。

2016筑後地区春季4【筑後地区】筑後地区は情報が不十分ですが、久留米商、柳川、朝倉が2回戦にコマを進めました。西短大付が不在の中で祐誠が頭一つ抜けていると思われますが、祐誠以外のチームは優勝するしかシード獲得はありません。2回戦以降も熱戦が期待されます(大牟田は苦しみながらも2回戦に進出、春季大会で九産大九産を破った久留米学園も八女農に快勝しています)


 

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