秋季大会第14日~九産大九産と小倉が決勝進出、九州大会へ




 秋季福岡大会第14日の10月10日(土)は準決勝2試合が行われ、九産大九産と小倉が勝ち決勝に進むと同時に、九州大会への出場を決めました。九産大九産の九州大会出場は平成20年の秋以来、小倉は平成14年の春以来(秋の大会は平成元年以来)となります。
九産ー大濠イメージ1
 第一試合は九産大九産の梅野、福岡大大濠の濱地、福岡を代表する2人の投手の投げ合いとなりました。九産大九産は濱地投手の立ち上がりを攻めて梅野投手自らタイムリーを放って1点を先制します。その梅野投手はピッチングの方でも序盤から140キロ半ばの直球、130キロ台のスライダーを駆使して、4つの四球を与えながら福岡大大濠打線に安打を許しません。濱地投手も中盤以降は切れのある直球が決まるようになり追加点を許しませんでしたが、梅野投手がそれを上回る投球を見せノーヒット・ノーランを達成、九州大会出場に花を添えました。
 第二試合は2年連続の秋季九州大会を目指す九産大九州と、北部で唯一勝ち残った小倉が対戦しました。小倉は2回に敵九州ー小倉イメージ失で先制、3回にも2つの死球を足がかりに2点を追加してリードを広げます。そして4回、2つの敵失をなどで3点を加えると、さらに3連打で2点を加えて岩田投手をKO、代わった船越投手からも連打で2点を奪って10-0とし、勝負を決めました。

 これで両校は決勝の勝敗に関係なく10月24日から鹿児島市で行われる九州大会への出場が決まりました。両校による決勝は11日に行われ、福岡1位、2位の順位が決まります。

<10日の試合結果>(北九州市民)
準決勝 

福岡大大濠 000 000 000 =0
九産大九産 100 000 00x =1
準決勝 ◆7回コールド
九産大九州 000 010 2= 3
小   倉 012 700 x=10

<11日の試合予定> 
【県大会】▼北九州市民(決勝)/九産大九産ー小倉

2015秋季大会県大会10

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