秋季大会第12日~九産大九産、福岡大大濠が準決勝へ




 秋季福岡大会は第12日の10月3日(土)から、南部・北部の各パートを勝ち抜いた8校による県大会に入りました。3日は準々決勝2試合が行われ、九産大九産と福岡大大濠が準決勝にコマを進めました。

 第一試合は希望が丘と九産大九産が対戦。序盤は点の取り合いとなりましたが、4回からは一転、希望が丘・山村、九産大九産・梅野の両投手による投げ合いになりました。山村投手はコーナーを丹念に突く投球、梅野は140キロを超える直球で得点を許さず、試合は同点のまま延長に入りましたが延長12回、九産大九産がサヨナラ勝ちを納めています。
 第二試合は自由ヶ丘と福岡大大濠の一戦。初回に濱地のタイムリーで先制した福岡大大濠は、その濱地が自由ヶ丘打線をほぼ完ぺきに抑える投球を見せ、結局3安打で完封。自由ヶ丘・岩田投手も9安打を打たれながらも追加点を許さない粘りの投球を見せましたが、打線が濱地投手を攻略できずに涙をのみました。

 これで来週土曜に行われる準決勝第一試合は、九産大九産と福岡大大濠の顔合わせとなりました。福岡を代表する2人の投手が投げ合う注目の一戦となりそうです。4日は準々決勝の残り2試合が行われベスト4が出揃います。

<3日の試合結果>(北九州市民)
準々決勝 ◆延長12回
希望が丘  201 000 000 000=3
九産大九産 102 000 000 001=4
準々決勝
福岡大大濠 200 000 000=2
自由ヶ丘  000 000 000=0

<4日の試合予定> 
【県大会】
▼北九州市民(準々決勝)祐誠ー小倉/九産大九州ー東筑

2015秋季大会県大会

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